「でも飛行機だけは勘弁な!」(byコング)。
- オレのやおいさんに手を出すな!
http://d.hatena.ne.jp/PandJ/20060316#1142534369
さて、私は基本的にホモならなんでも読むのだが「これだけは誰がどう書いても駄目」という地雷が一つだけある。
前半の堂々とした主張に何故か心を打たれる。この後に「それが「音楽モノ」である。」と続く。習ってみよう。
さて、私は基本的にエロマンガならなんでも読むのだが「これだけは誰がどう書いても駄目」という地雷が一つだけある。
↓
それが「アナル拡張モノ」である。
……いや。エロマンガ以外のマンガジャンルで「アナル拡張」シーンが盛り込まれることはほぼないと思われるので、派生としてあまりうまくない。それに「アナル拡張モノ」も「挿入時断面図(があるマンガ)」も「異種族間妊娠」*1も最近はOKになってきた。
そういえば、「断面図」ってホモマンガではあまり見ないテクニックではなかろうか。たかしたたかし目当てで買ったのにイラスト2枚のみで腰が砕けた「好色少年のススメ ⑦」では「断面図」はない。可愛い系な絵柄やストーリーが多いのであまりマッチしないというのはあるかもしれないが。*2それにしても、あくまでここ数年目にしてなかったたかしたたかしの変遷を追うつもりだけで買ったはずだたのに、ほかの作家が意外に使えてしまうことに気づかされしまって困った、どうしよう。奇械田零志朗、RT.、諸汰鎮孝、きりがくれたかや、の4作家が特にすばらしい。一緒に買ったLOの5月号よりはるかに使える。一般エロマンガでは見向きもしたことがなかったのに、ジェームスほたてには。
……脱線がひどい。
間口の狭いジャンル、マイナーなジャンルは非常に強い興味をもってむさぼるのに、それよりも一般的認知度の高いよくあるジャンルに拒否感を示してしまう、という意外性、そこの流れに沿ってうまく単語をあてはめる必要がある。
さて、私は基本的に百合ならなんでも読むのだが「これだけは誰がどう書いても駄目」という地雷が一つだけある。
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それが「ふたなり」である。
……日常の触れ合い的なまったり感を楽しみたいの! という主張がうかがえてきませんか、そうでもないですか。
でも、やはり「〜ならなんでも読む」の「〜」の箇所にもっとも強いインパクトを受けたのだから、このファーストセンテンスにおける捻りをもっと頑張ってみたほうがよい。
宿題!