コミックガンボ No.1

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 良かったさがーしーぃ。






 板橋しゅうほう健在!






 そんじゃ!








 あれですね、マンガ雑誌ではないです。無料マンガ誌、なんて言われ方をするから混乱する。編集長兼発行人兼㈱デジマ社長の甲斐昭彦という人の記事コメント読めば一目瞭然。マンガ誌としての体裁をとった上で、いかに広告媒体としての価値を高められるかに神経をさいている。

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肝心の中身については「二十−四十代の男性サラリーマンがターゲットという以外は、特に決めていない。有料なら、ある程度方向を絞る必要があるが、無料なのでオールターゲットでいきたい」という。ただ、誰が手に取るかわからない無料配布の特性上、過激な性描写は禁止。新人発掘も行うが、売れっ子作家も起用する。


受け取り損ねた人や地方の人はインターネットでも無料で読めるが、あくまで主体は「紙媒体」という位置付けだ。


発行部数の十万部について、甲斐編集長は「全国展開の人気雑誌でも三十数万部。『ガンボ』は首都圏だけだから、計算上は人気雑誌と同程度の読者を確保できる」とみる。