大久保「高麗」


 焼肉を食おうと、新大久保駅で落ち合い、大久保通りを東へ。韓国人の友人(ゲイ)に連れていかれた最初の店はすでに入店待ちの列が出来ており、ビルを出てさらに東へ、さらに南へ折れて、ここもおいしいからと職安通り沿いに構える目的の店へ(店舗サイト)。
 ハイトとかいう韓国ビールを頼んで、まずはサムギョッサル(豚の三枚肉)こーいう感じに円周上に溝を掘った鉄板の上に油テカテカの豚肉をのせて焼き、余分な油は中央の穴から流れ出て、鉄板の横から油溜め用の皿に。カリカリになったところで、胡麻油っぽいタレをつけて細切れの野菜とかといっしょにレタスにのせて。うまし。ふっくらした豪華版チヂミ、紅いスープにご飯を入れて食べる雑炊、うまし。
 ビザが延長できるかわからないので思い出作りのために応募したげーこいリアルにリアルで出れたんだよ話とか、タイに旅行した友人(バイ)が1,200バーツで一夜を共にした婦人が何故か最初から最後まで胸と腰を隠したままでゴムつけてたとはいえ入れる穴が違うんだから気付くもんじゃないのか話とか、途中から合流した数年ぶりのごぶさたの男性(ゲイ?)と最近若いコがよくいく発展場はどこか話とか。自分(ロリ)が一番受けたのは、なんか間違って届いたらしい「掘って。」とだけ書かれた携帯メールの話とか。
 なんのかんの飲み食いして一人頭2,800円(値引きチケット利用)。



 そして、また、それぞれの道を目指して。