無料・登録手続き不要・プラグインフリーで連載最新話を読めるネットマンガ。

 http://comics.yahoo.co.jp/magazine/gumbo_0001.html
毎週火・水曜に都心で無料配布するマンガ広告誌が、今日の配布分から、無料マンガサイトのブラッドを運営するヤフコミで、一部作品の最新話を公開開始。単行本の発売予定もまだ未定なのに、無料公開して、雑誌の広告媒体としての価値を落とさないのかな、と老婆心。隔週連載の「ステージガールズ」が載る号なのに今日はもらいそこねていたので大助かりではあるんだけど。それとも、ネットで公開する代わりに刷り部数を減らしてコストカットか。ファングがヤフコミでの無料公開開始後すぐに休刊したのと同じ伏線だとすると溜め息だが……。あと「坊っちゃん」とかどうでもいいから「人間噂八百」と「トーキョー博物誌」を早く載せて欲しい。


 http://www.kodansha.co.jp/zhp/zooindex.html
毎月7/26発売のマガジンZ連載「ジャバウォッキー」の最新話の公開開始。じゃあ、もうZ買わなくていいですか。……いや、買いますけど。でも、荒い雑誌の紙では映えないタイプの絵柄なので、白黒コントラストがすっきりするネット版のほうが実際、読みやすい。こちらで、「ジャバ」と「ナイトヘッド」、「極東綺譚」の全話バックナンバーが1号分前まで公開。


 http://www.sirius.kodansha.co.jp/webcomic.html
ルノアール兄弟の愛した大童貞」ほか、「あくはむ」「つくねちゃん」、新人賞出身作家の「今日のミカド」の4作品を掲載中。本誌で「マコちゃん」が始まっちゃったし、下ネタギャグの「ルノアール」の本誌抜擢は難しいか?


 http://moura.jp/manga/michao/index.html
掲載作品数ではヤフコミに匹敵、あるいは凌駕。上記の条件を若干、踏み外すが、メルアドやニックネーム登録の必要な「ピテカントロプス」コーナーのほうが読める作品が多い。石黒正数のフルカラーマンガが読める日がくるなんて思わなかったよ。王欣太須賀原洋行といった大物、ベテランが描いてる点もポイント高し。


 http://www.gentosha-comics.net/genzo/nbissue/2007/07/27-010000.php
購読料210円のGENZO+スピカが昨秋に立ち上げた少年誌部門で、創刊以来ずっと無料購読可能中。最新号はこっちでも石黒が読切を掲載。今のところ作品数、質とも厚みを出せず、有料配信するキッカケを掴めずにいる感じ。というか、GENZO+スピカの料金設定が申し訳程度という見方もできる(実売1万部としても月売上210万円!)。


 http://comicseed.jp/
原稿料とか印税の支払いがウンコだったらしいが、掲載作品の勢いはぺんぎん書房時代のほうがあったんだよなぁ……。引き継がれてからは、今のところ、タダだし義務感で読んでるレベル。


 http://moura.jp/manga/e-manga/index.html?top_area=r
条件マイナス1で、プラグイン必須のフラッシュ動画形式。コミティアで人気の「ロボいぬ」など掲載。忘れた頃にやってくる更新頻度が玉に瑕。


 http://webaction.jp/issue.html#prev
条件マイナス1で、隔週アクション連載の6作品の前号掲載分を公開。ただし、福満しげゆきはいつ読んでもいい感じ。