コミックZIN

先週末に秋葉でオープンした噂の新規店を訪問。
フロアが入居するビルは、たまに2階のルノアールブレンドをちびちびやったり、モーニングしたりして、馴染みはあった。窓際の席に座ると、去年の6-7月は、窓の向こうで献花台に黙祷している人たちがよく見えた。
だから、4階のZINまで行くのに乗ったエレベータは、久しぶりの利用。出入り口やBOXの狭っくるしさが、新宿とらのあなのそれを思い起こさせる。
出入り口正面の新刊平台で「世界制服セキララ女学館 1巻」が堂々と置かれていたので、幾分気をよくしながら入店する。
長方形の店内は、長辺の真ん中にレジが配置され、その正面に低い平台。レジから向かって右手が一般単行本売り場、左手にエロマンガ単行本と同人。同人のスペースは全体の1/5-1/6程度で、さほど大きくない。同人は店では買わない人なので、そちらの評価は保留。
全体的な配置は、ZINから徒歩1分くらいの場所にあった往事のDO!BOOKSを思い出させる。どちらも同じくらいの古さのビルだし、どうしたって似てくるのだろう。
ただ、DO!BOOKSがやっていた早売りは、少なくとも今日時点では行われていない。早売りについては、これまで通り、新宿書店>オータムリーフ>ダンジョンブックスの順に利用することになりそう。
新刊の品揃えは、一般・エロとも一通り完備という感じ。発売日にくれば、ざっとさらえるだろう。雑誌棚は、一抱えほどの大きさしかなく、ほとんど用をなさなそうで、その点は残念。拡張しようにも左右上下にスペースは見当たらない。
通路の幅は広くもなく狭くもなく。混んでない時間帯なら問題なし。
担当:塚本とあったため、「とらだよ」をつくってたあの人かしら……と思いながら店内を物色していたところ、とらのサイン会でいつも進行を仕切っていた小太りの人が、スーツ姿で店頭在庫をチェックしていたので、やっぱりと。
でも、塚本さんがこっちに来たとなると、ちょうど1年前の小野×上連雀サイン会のようなはっちゃけ企画は、もう、とらには期待できないということだろうか。ZINの狭い店内は、あまり大掛かりな催しに向いてないと思うけれども。それとも、徒歩30秒のところに期間限定でオープンしたLIVE PARK in AKIBAを使うか。
ご祝儀の意味も込めて、「デイドリームネイション 2巻」と「仔犬のしっぼとお砂糖と」と「荒野に獣 慟哭す 9巻」と「ディーふらぐ! 1巻」を買っていく。2,000円以上購入でオマケでつくブックレットでは、宮成楽という人が気になった。
今月買う残りの新刊は、「ピカピカ家畜 3巻」と「黒神 10巻」と「真 今夜、とにかく××が見たい。」と「恋するぱんつ」と「もほらぶ」と「苺ましまろ 6巻」と「鉄腕バーディー EVOLUTION 1巻」と「ツンな彼女がデレるまで」って多いな、あと4日で終るのに。