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- 橋本息子デビュー戦直後の休憩時間。明かりのついた会場を見渡して、正直ホッとした。東・西・正面・向こう正面の4面すべてを開放して、1階は6〜7割の入り、2階は、指定の1列目〜6列目まで8〜9割の入り、自由席の7列目以降は3〜4割の入り。ここ一番の興行でちゃんと客を入れられた。まだまだZERO1の、プロレスの将来は捨てたもんじゃない。
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- 他の試合は、NWA世界Jrヘビー級選手権のクレイグ・クラシックvs澤宗紀、タッグマッチのフジタ“Jr”ハヤト、高西翔太、柿沼謙太、ダイアモンド・コネリー、ニック・プリモvs越中詩郎、植田使徒、横山佳和、ズッファ、ブッファ、NWAインターコンチネンタルタッグ選手権の佐藤耕平&KAMIKAZEvs澤田敦士&スティーブ・コリノ。澤は、立ちの固め技をかけようとするとクレイグがすぐに崩れてしまうのでやりにくそうだった。越中はヒップアタックで一人、客をもっていった。澤田は腰投げっぽいのは上手いけど、ほかに技らしい技がない。
- 5月にZERO1がブシロードと組んで、自演乙のプロレスデビュー戦を兼ねたイベントを後楽園でやります告知を、自演乙がリング上でしていた。それに対しては拍手半分、ブーイング半分。資金難のK-1は次回開催のメドが立ってない中で、出稼ぎする必要があるといったところか。でも、一般に言われるオタとプオタは被るようで被らないというか、少なくともZERO1の客は……どうなんだろう、文系プロレスを自認しているDDTとかは被りそうだけど。それとも子ども客めあてなんだろうか。会場に入るとき、「ヴァンガード」の基本デッキセットとミルキィホームズのカードをもらったので、そういう目算もあるの?
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- good! アフタヌーン #15