44日目。チェルノの120倍以上。



NHK「かぶん」ブログ:NHK | 原発データ&用語 | 環境中に出た「放射能量」まとめ (判明分)
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/400/79796.html

▼大気への放出            370,000 兆ベクレル 〜 630,000 兆ベクレル

▼海水への流出(高濃度汚染水)   4,700 兆ベクレル 

         (比較的低いレベル)    0.17兆ベクレル

チェルノブイリでの放出量    5,200,000 兆ベクレル

▼原子炉にあった放射能量  660,000,000 兆ベクレル(3月11日)

                    110,000,000 兆ベクレル(4月11日)

えーと、「原子炉にあった放射能量」が、一月で550,000,000兆ベクレル分、減ったってことでいいの?
で、大気と海水に出ちゃった分が、合わせてだいたい最高で、大気分630,000+高濃度4,700+低い0.17=634,700.17兆ベクレル、と。
すると、550,000,000マイナス634,700.17とすると、ざっくり549,365,300兆ベクレルが、炉の中にはなくて原発敷地内のどっかにたんまり残ってると。
ものすげー濃い汚染水の形で建物の地下部分に溜まってるか、地面の割れ目に染み込んでいってるか、砕けたコンクリにまとわりついてるか、そのあたり? 
チェルノブイリで出たと言われる放射能量の100倍以上が、そーいった形で原発敷地内に滞留してると? 
しかも、チェルノブイリで出たと言われる放射能量の20倍以上が、まだ炉の中に残っているの?
どっちにしても、水素か水蒸気で爆発したら、滞留している分と炉の中の分が飛び散って、それがチェルノブイリの120倍以上の量になりかねないって、詰んでるなぁ、いや笑い事じゃねーわ。