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    • 新宿ミラノ・シネマスクエアとうきゅうで18:35の回。
      • もういい加減、取り壊しも近いのではないかと思い、そうなる前にと思って観にいったところ、イスがフカフカのものに交換され、座り心地が良くなっていた。当面は現役続行? チケット売り場から臨む旧コマ劇場跡地には、骨組みのほぼできあがった新物件。数年後には、また、景色や人の流れが変わる。
    • (全速力で)走るゾンビは、おそらく、もうさほど目新しさはないと思っていたところ、それが大量の流れる渦のようになることで、スペクタクル感覚が大幅に高まっていた。
    • 終盤の一歩手前、ワクチン開発のカギとなるイギリスのWHO施設へ向かわせることになった、主人公の乗る旅客機が墜落した後の展開。それまでの展開に比べて、スケール感が縮小、展開にも急ブレーキがかかった感じに。WHO施設でのシークエンスは、「バイオハザード(PS版の1作目、2作目くらい)」と「メタルギアソリッド(PS版の1作目くらい)」を足した感じの抜き足差し足な、声を潜めるテイスト。それまでの展開は良い意味で大味な、ジェットコースター感があったのに、このWHO施設シークエンスはネガティブな落差を抱かせた。
    • 前半の白眉は、イスラエルが国全体を数十メートル級の壁で囲って、ゾンビの侵入を防いでいたのに、ゾンビが数の勢いに任せて偶然できてしまった「人柱」で乗り越えてしまうシーン。「進撃の巨人」の実写版は、このシーンと比べられそう。
  • Propeller「願いの欠片と白銀の契約者」
  • Liarsoft「黄雷のガクトゥーン シャイニングナイト」