コミティア128

以下のエントリは、アップ日は8/24ですが、5月中頃の情報にもとづく記載となります。……うだうだとなにやってたんでしょうねぇ。夏コミをスルーしていってきた先週の東北ツーリングの話とかは、またそのうち。

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  • 寝違えて、首が左に回らない状態で電車に。道路を渡るときとかに、体全体をひねって後方確認するのがめんどい。10:30頃、東京テレポートに到着。あやうく国際展示場まで乗り過ごすところだった。
  • 本日の会場は、東京(FUCK'IN)五輪用に臨時でつくられた青海展示棟。改札から会場入り口まではエスカレーターでひと乗りとアクセス良好だが、その先がロング。青海展示棟すぐ横の橋の端から、橋をえっちらおっちらと渡り、水の科学館すぐ横の橋の端まで着いたところで逆戻りして、橋の真ん中あたりの最後尾に。結局、改札を出てから最後尾まで2kmほど歩くはめになった。
    • ところで、ビッグサイト近隣の駅名が「国際展示場正門」→「東京ビッグサイト」、「船の科学館」→「東京国際クルーズターミナル」に変わるんだとか。前者は、りんかい線の「国際展示場」とこんがらがりやすかったので歓迎だけど、前者はなんだか趣がなくなる印象で悪し。
  • 自分が位置取りできた最後尾は街灯の横。5~6メートルほどある街灯の影のおかげで、次第に強さをましていく日差しから運よく逃れることができた。この時点では薄曇り。これが快晴の直射日光ジリジリとかだったら苦行になったろう。
  • 入場できたのは11:25。
  • 本日の参加サークル数は5,000弱。ビッグサイトだと東3ホール分くらい。それだけの数を展示棟のA、Bの2棟に配置しているわけだけど、詰め込んだ感は抱かなかった。初めての会場でうまく配置してるとほめるべきなのか、落ちたサークルもそれなりに出たことを考えると、もっといけたんじゃ?とも思ったり。消防法の関係とかもあるんでしょうけど。
  • 外からみた外観は「割と悪くないんじゃ?」。ただ、中に入ると、やっぱりプレハブ感。取り壊し前提だしねえ。
  • 機能面の不満は、トイレ少ない、飲料の自動販売機が出入り口にしかない(会場奥まで進むと戻らないといけない)、コインロッカーも出入り口にしかない(数を考えると駅中まで戻らないといけない)。ケータイの電波状況は不明。自分は利用しなかったが、ヤマトの荷受けの場所が直前に変わって混乱したりもしたよう。ビッグサイトはコンビニが複数、ATMもあって、やっぱ使いやすい良い会場だったのだな。
  • 8月のティアもこの会場ということで、熱気vs空調のバトルの行方が気になる。
  • 《もぐこん》で記憶にないほどの人込み。ツイッターにアップした新刊が評判を呼んで、次から次に。他のサークルで何度か目にしてきた光景、シチュエーションとはいえ、馴染みにさせてもらってるサークルで目の当たりにすると新鮮。
  • 《タケノコ(たけのこ)》。ツイッターをやめられたのかと思っていたら、URLを変えただけだった。
  • 会場内の柱の下で存在感をはなつ、自分の腰くらいまである消火器。
  • なんとなく生協で注文してたミレーのクリームビスケット。あるサークルで差し入れた際、包装の袋のイラストが「やなせたかしですね!」と。(そうなの? たかしの絵には見えないけどなぁ……)と思いつつ、同じく差し入れた別のサークルのサイトで後日、正真正銘やなせ大先生作のイラストであると指摘をいただく。ミレーはやなせたかし! たかし! ミレービスケット大好き!
  • カートを引いて新規開拓しているコミックZIN店長の人を見かけなかった(メロンの名刺は机の上によく見かけた)。たまたまだと思うが、例の騒ぎや新宿閉店の件が頭をよぎる。同人は店で買わず、買っても2~3年に1冊程度なので、同人ショップとしての新宿店にお世話になったことはないのだけど、商業新刊の購入先としては新宿唯一の拠点にしてたといっていいので、やっぱり痛いしさびしい。
    • ただ自分も、5年ほど前に電子書籍を本格的に利用するようになってから、雑誌はほとんどすべて、単行本も半分くらいは電子になり、めっきり紙で買うことが少なくなったのは事実なので、閉店理由の一端を担ってしまったのではないかなという自覚はある。
  • 《薬缶猫》で、冬コミで買い逃してた2冊、仕掛け絵本とコピー誌を。創作同人界から特別功労賞をあげてもいいような存在感を今現在もはなち続けていると思う。
  • 《カスピトラ》。先日、最終3巻が出たGUM連載作品、の前に企画が進んでた作品のお炊き上げ的なオフセ。恨み辛み抜きに決して語れない、ないことにはできない、それが創作。
  • 《ハイッテル》。本日の新刊を第一話としてWEB連載予定と。期待。
  • お久しぶりでサークル参加の《耳式》。不参加の間にとりかかられていたアイドルアプリ原作マンガを、アイマスと勘違いして話をしてしまう。申し訳ない。いろいろありすぎて、素人がうっかり言及しづらい……。
  • 他のお久しぶりは《ハッピーエンドマニア》《にしんそば》など。ティアは3年ぶりの《サークル丙》は無料コピー誌「花粉さん」。マンガの基本コードを抑えて読みやすい。ただし未完。
  • 《電市》が有人(友人)販売だった。コピー誌で衝撃を受けた「はこときどきねこ」のオフセ版ほか。コピー誌版はA4サイズ、オフセ版はA5。大きさが半分になると受ける印象もだいぶ違ってくる。
  • 前回のティアで初買いし、メキメキ株が上昇中の《オレンヂハチドリ》。新刊は目玉の魔女のお話。冒頭の2ページ(計2コマ)で提示される世界観の魅力と、その後のひきこんでいく構成。説明しすぎないって大事。

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  • 商業での活動は、《歌舞伎町プロダクション》がコミックDAYSで「はたらく細胞」のスピンオフ開始予定と。
  • 《つゆくさ》の「児玉まりあ文学集成」1巻。大王でやってたやつより売れそう。売れてほしい。
  • 《WATTS TOWER》の「幼なじみと神さまと」1巻。月刊アクションで打ち切りになった作品の締めが非常にアレだったので、正直かなり期待値が下がっていたのだが、よいラブコメ
  • 《禽獣虫魚》の初単行本「君のくれるまずい飴 冬虫カイコ作品集」。これを第一歩に。
  • 《ネルノダイスキ》の初単行本「ひょうひょう」。買ってない。
  • 《月刊制作委員会(仮)》の「鬼啖撃鉄サバイヴァ!!」1巻。買ってます。今から読みます。
  • 《GADGET》の「赫のグリモア」1巻。あのA-10が別マガで連載だよ? びっくり。面白いです。
  • お休みは《山の素》《オタクビーム》《TNC》《金糸雀会》《ばんぶーぱいん》《夜目新聞社》など。《ダイオキシン》はきてたのだろうか。
  • 新刊の買い逃しは《Naitou2》《カナール書房》《キセガワ上流》《MP-ML》《どじんち》。《良識派》の中野でいちの絵柄が前より萌え萌えっとしてきてて、逃したのは惜しかった。
  • 購入総額は47,700円。5万円超えたら人間おしまいな気がする。G.W.のツーリングで、積雪を嫌ってキャンセルした宿に5,000円も振り込まなきゃならないのに……。
    • あと、いい加減、当日の自力持ち帰りがつらい量になってきたので、次回はおとなしく宅急便送りにしたいと思います。
  • 新規開拓で良かったサークルは《20Hz》《Black.Ink》《starstair》《にじり寄って来るなぁ、夜が。》《Ebi_Segway》など。
    • 《Ebi_Segway》の「バイト先の先輩が可愛い話」はバイト先の先輩の笑顔が最高。最高にすると思いながら全力で描かれたことがありありと理解できる。

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  • 5月の関西ティアに行くか迷う。というか、ティアを口実にまた旅行したいという欲望のほうが大きい。……などと頭にめぐらしていたところ、さきほど見直した口座。2月以降の出費が思ったよりでかい(想定より10万円ほど)。なので、今回は見送り決定。
    • さらについでと、口座の差し引きチェックにかかり、カード明細を過去1年ほど遡ったところ、台風で延期した去年9月の関ティアの高速バスの先払い代金の戻しが振り込まれていない。当日2時間前までのキャンセルなら50%戻ってくるのに。電話すると1時間ほどで折り返され「漏れてた」と。おもらし属性のバス会社。カード上で処理できないというので、口座番号をメールで送る。
      • そういえば、昨年5月の関ティアも、直前のツーリング中の転倒で見送ったのだった。半年間分の鎖骨治療代の任意保険請求も、この勢いで手続きを済ませましょう。