コミティア123 ―― 新規に購入した主なサークルから。

  • アリロポ 《アリロポ
    • コピー誌「Unfinished Future」
  • 一城ひとま 《一城ひとま
    • コピー誌「十二夜
    • コピー誌「人間博物館 昆虫少女譚 はらっぱ!」
  • あららぎあゆね 《Over:Δ
    • オフセット「エレベーターハングリーパニック」
  • まつばやしちえ 《ままごとエンピツ
    • コピー誌「はつこい」
    • コピー誌「スキだらけ。」
  • タカナメテル 《TAKE=BE
    • オフセット「age」
  • ぶきやまいちこ 《ねむい
    • オフセット「彼女につける惚れ薬」
    • オフセット「お義母様は魔女」
  • 平沢よう 《42BLASTER
    • オフセット「少女雑記 THE FLOWER OF MOMENT 2」
  • LEN[A-7] 《ZOAL
    • オフセット「部長の好み」
  • コトバノリアキ 《電蝕シアン
    • オフセット「ヒノマル怪異譚 宵明噺」
  • のん 《鵺箱
    • オフセット「ACTRESS」
  • 十一軒堂
    • オフセット・合同誌「ABANDONED 廃墟・海中都市アンソロジー
      • 参加作家は芦谷クニイチ、榎本あいう、紙島育、樋田よしなり、トナミショウ、まめ、やまくじら、宵町めめ。
  • 界賀邑里 《異賀村
    • オフセット「滅不途(めふと) THE SUSPENDED」
  • 石 《四畳半倶楽部
    • コピー誌「短短編 走」
    • コピー誌「盤婚」
    • コピー誌「気分」
  • とりはむ 《とりにく実験室
    • オフセット「居の中の缶詰ちゃん」
    • オフセット「ふくふく皆勤賞」
  • まどめ 《めだちたがりのTK
    • オフセット「ほろびの春」
    • オフセット「カミカゼアタック」
    • コピー誌「さよならを言った後の汽笛の音を聞けなかったから君の心を考える」
    • コピー誌「カンダーリヤ・マハーディーヴァははるか彼方」






ショックだったんですよ。P&Rを送る気力もなくすくらい。



なにかって、メルカリ。メル野郎のせい。



メルのところで見つけた中古の革ジャンが。



いわゆる大人の学ランが。



48,000円で落札した、定価10マンのSCHOTTの革ジャン、USモデルが。



臭かったんですよ!!



もうね……なんなんですかね……この何とも言いがたい独特の臭い……。
タバコ臭とか生ごみ臭のような問答無用のクサさとは違う、かといって文字通り鼻につく香水的なそれとも違う、生活臭的な……。
こんな臭いのする万年床がザラにありそうな……臭いの発生源の本人は全く気にしてなさそうな……。



一応抵抗はしたんですね。
日干しとか、臭い喰いの消臭剤とか、革用クレンザーとか、逆に強い臭いで消してやろうとミンクオイルとか。
さらに、浅草のKADOYA本店に持ち込んで、水洗いクリーニング。6,480円の。



で、1か月後、KADOYAからもどってきたのを嗅いでみたら、さらに臭いが増してんの。
もう、崩れ落ちたね……。
一方で、もともとほとんど傷、スレのなかった革自体は、ピッカピカになってるむなしさ。



よんまん……はっせ……。



落札前にタバコ臭がないか問い合わせて、喫煙環境にないってことだったんでOKってポチ。
香水系の臭いもいっしょに確認しなかった自業自得は確か。
で、見た目だけは、よんまんはっせん分の値打ちはあるといっていい美品。
(まぁ、いろいろやってみてダメでも、最後の手段でKADOYAに出せばなんとかなるだろ~)と。



甘かった。
激アマ。



世の中には人の力ではどうにもできないことがあるって学んだよ……。



正直、SCHOTTってブランドにのっかってカッコつけようとしときながら、(でも10マンはなぁ……)って怖気づいて腰が引けた結果、未使用品相当の掘り出しもの発見!って勇んだ結果、見事に墓穴を掘った、というほかない。



で、その境地にたどり着く前、むしゃくしゃの勢いに任せてヤフオクで別モデルの中古を15,000円で落札したところ、傷と臭いは許容範囲なものの、0.5サイズくらい小さめ。
手首のところが1cmくらい寸詰まり。



そんな芳賀ユイ2月を乗り越えて、明日からフェリーで四国ツーリング。



帰着が来週土曜の7:30、ビッグサイト真横の船着き場という、タイミングばっちりのスケジュールを組んでみました。



このスケジュールを見事クリアできたら、ゴミ袋に詰め込んで部屋の隅っこにおしやった革ジャンが真の姿に生まれ変わってくれるような気がします(幻想)。






国会前大集合 国会正門前開放  20180414 (1)
道路の向こうに待機してた人員輸送車が、ウゥゥゥーッとうなりながらやってきて。


国会前大集合 国会正門前開放  20180414 (2)
手前のほうから、警官たちが、重いフェンスをがーっと奥にひっぱり始めて。


国会前大集合 国会正門前開放  20180414 (4)
さらに奥へ奥へとフェンスをつないでいって。


国会前大集合 国会正門前開放  20180414 (5)
フェンスがを流すのとは反対方向のこちら側に、輸送車がさらに迫ってきて。


国会前大集合 国会正門前開放  20180414 (6)
フェンス設置おおむね完了。輸送車は、見えないけれど、後続に2台目、3台目が連なって。


国会前大集合 国会正門前開放  20180414 (7)
右手のほうでは、押し寄せる人波に備えつつ。


国会前大集合 国会正門前開放  20180414 (8)
応援、寄こせよ!


国会前大集合 国会正門前開放  20180414 (9)
はい! 分かりました!


国会前大集合 国会正門前開放  20180414 (10)
早くいけ! いけ!


国会前大集合 国会正門前開放  20180414 (11)
急げって!


国会前大集合 国会正門前開放  20180414 (12)
国会正門前開放完了。





動画も。




国会前大集合 国会正門前開放  20180414 (13)
第二部の1時間半、コールしっぱなし。



ただ、コールした中から一つだけ言うとしたら、これだ。



安倍は辞めろ。





コミティア123

サイズ展開継続希望。

  • 9:00着。いつもより1時間半ほど早いのは、前日にardarimさんのところの手製マップをチェックする時間を取り損ねたため。出がけにセブンでA3サイズに印刷、エントランスホールのプロントの前の机で右手にボールペン、左手の蛍光ペンをもってチェック開始。11月よりサークル数が少ない分、10:00前には終了。30分ほどゆっくり時間をつぶして、西の屋上展示場の待機列へと階段をのぼる。早朝まで降ってた雨のせいで、割合と気温があがっており、そこにピーカンの空から日差しがふりそそぐ。(あっつぃ……)
  • 西ホール開催はアトリウムでPixivが企画展示やった時以来、8年ちょい振り。ただ、前回は1階だけで、今回は1階と2階を併用と変則的。最終的に2階→1階→2階→1階→2階と2往復した。逆走事故が起きてからコミケで封印状態の中央エスカレーターを使えたので、大変というほどではなかったものの面倒ではあった。
  • 《Scurve》で、前回発行した「影踏みと十字架」の「童夢」っぽい団地アクションや展開について尋ねると、意識してたどころか、何なら原本を横に置きながら描かれていたと。夜の公園で、男の斜め後ろに街灯に照らされた人影→男が目をやると街灯のみ→男の足下の影から拳銃、という大友オマージュなイカしたシーンなどについてひとしきり。
  • 《もちほっぺ堂》。11月のティア、12月のコミケ、今回のティアと、1ヶ月半間隔でこのクオリティの新刊を立て続けに。しかも北海道からの参加で。すごい。
  • 《パッセルクロウ》でサボテン擬人化マンガ。観葉植物にするには潤いに欠ける派だったが、美少女化されるとグラッとくる。
  • 今日の最高単価は《もぐこん》で入手したミニフィギュア。45ミリのセーラーJK・SAYAKA。値札を見ずに「もらいますよ」→「えっ……いいんですか?」。確認すると3,000円なり。内心、ちょっとだけ(お、ぉう……)となったのはここだけの話。オマケしてもらったミニキャットフィギュアとセットで飾る場所を探さないと。
  • おひさしぶりの新刊は《屋根裏眼鏡》や《ミラクルVS葛根湯》。特にミラクルは貴重な贔屓のギャグサークルなのでうれしさひとしお。《サークル丙》のようにティアでごぶさたでもコミケで遭遇できるところのほうが少ないし。
    • 《白米》とか《有弦素量域》とか 《チュンチュンガオピッピ》とか《デニムデーモン》といった最近参加のないサークルが5月の拡大開催でひょっこり、ということに期待。去年の5月のティアに顔だけ出したらしい《CLOCKWORK HEARTS》のミヅタウシオの本格復帰にも一縷の望みをかけつづけてる。
    • もしくは、関西ティアにいくようになったので、去年の10月開催分で8~9年ぶりのオフセ新刊を入手できた《ハイヴリッド》のようなケースも。
      • あと、関西ティアのスペースでP&R投稿用の送料無料ハガキをもらったので、2月中に《バラクロネット》と《HIDEO》の感想を送ること。
  • 《あらむぎ》でニコチューウィッチーシリーズの6巻。1年半ぶり。
  • 《ふるいほう》も新刊くださいサークルの一つになったと言えるはずなのに、毎回、P&Rを書こうとして後一歩、ここがあそこが物足りないと踏み切れなかった。今回こそは。
  • 《ささやか文庫》で高津マコトとまつだこうたが合体。まつだの「おかか」シリーズまた読みたい。
  • ここ最近はイラストサークルだった《培養シャーレ》で、がっつりしたマンガ新刊。うれしい。
  • 差し入れに用意していった吟醸酒のボンボンチョコのアルコール臭が思いのほか強かった。来年からはよしとこう。
  • 主催者が長く離籍してた某サークル。ようやく戻って来られ事情を聞くと、隣のサークルスペース内に溜まってた4、5人のマナーがアレで領土侵犯してくるとスタッフ参りに向かってたと。そこのサークル主自身はお休みらしく、友人知人っぽい4、5人に周囲へ気を遣う必然性がないことも輪をかけてアレだったとか。運が悪かったで済ませられてほしくないので、スタッフの対応を待望。
  • 《クロ僕屋》は新刊がなくても、無料ペーパーの面白さで十分に満足できてしまうのは喜んでいいのかどうなのか。今回のペーパーは、ガレージに眠ってたドイツ製モペットのレストアに四苦八苦する顛末。自分ならプラグ交換の段階からバイク屋に投げてしまうと思うが、エンジンを車体から取り外して分解しようとまで試みる筆者。ひたむきさがマンガに対する姿勢にも通底しているように思える。
  • 今日見かけた、突っ込み待ち?は、《まんがの富士屋》で机の上に並んでた、官製プロジェクトの内情が公になって話題沸騰の下町ボブスレーコミカライズ全巻。……スルーで去りました。
  • 14:00頃、そこまでの入手分をクロネコ送りに。初見の初音ミクコラボダンボール=200円を試してみると、箱の中がちょうどいい感じに埋まった。今までは一つ下のサイズ=150円では大きさが足りず、一つ上のサイズ=250円では空間が余り中で本が動いてた。コラボが終了しても続けてほしいサイズです。
  • アトリウムでやってた各種イベントを観る時間は今回もなし。エスカレーターを下る時に見下ろした賑わいはいい感じだった。
  • 最近の気になった連載デビューは、ゼロサムで《キューカンバー!》が「草かんむりと嘘つきの庭」ITで《ふしみガーデン》が「愛を見せろ」MeDuで《ORDINARY FUNERAL》が「ビールを買いに」。MeDuは旧英知出版→現GOT系。これが連載デビューではないけれど《スタントマンズ》の新作も。《キューカンバー!》は同人ならではの表現力が光る人だと思っていたので、3サイトで一番メジャーなゼロサムでやる意外性にも注目。
  • 購入総額は42,500円。……やはり4万以下には抑えたほうがいいんじゃないかと思わないでもない。
  • 良かった新規開拓サークルは《WARASHIZ》《十一軒堂》《おてやわらカニ》《ZOAL》《マカロニパンダ》《鵺箱》《TAKE=BE》《ネオトサイト》《Over:Δ》《電蝕シアン》《かまぼこ部屋》《みんみん》《ままごとエンピツ》《四畳半倶楽部》《めだちたがりのTK》《じゃじゅじょ》《異賀村》《しかよる。》《42BLASTER》《ねむい》《とりにく実験室》《あいり総本家》あたり。
    • 電蝕シアン》はPixivで人気の絵師の人の数年ぶりの新刊。現代妖怪退治+美少女剣士モノ。絵だけでなく構成もレベルが高い。
    • 《十一軒堂》と《みんみん》は合同誌。みんみんのティア系女性作家大集合感がすごい。




コミティア122 ―― よく購入している主なサークルから。

Scurve「影踏みと十字架」

    • オフセット「影踏みと十字架」
      • ヒロインの黒髪黒セーラー美少女吸血鬼「京子」を狙い、次々と襲い来るヴァンパイアハンターエクソシスト、ダンピール。タイトルにもある“影踏み”の異能を用いた、影をつたって瞬間移動する予想外かつスピーディーなバトル、「イージス(自立防御盾)」などのかっこいいギミック、「童夢」(大友克洋)オマージュな高層団地アクションが堪らない。“影踏み”の異能を効率よく使うため、その場で回転して遠心力でスカートを広げ、広がったスカートの影に自身を沈ませるシーンとかもう最高。全104ページに散りばめられた、このサークルの味わいの一つであるキャラ同士のドライな掛け合いの随所に、後々納得な細かい伏線が張り巡らされているのもニヤリとさせる。(改稿版をP&R投稿)
      • 一つ注文をつけるなら、拳銃を咥えて発射→リンクした相手の後頭部も打ち抜かれる→自分も痛いものの再生というスペシャルコンボが、よくよく考えると無敵すぎるところはあるかなと。でも、いい。
  • S藤 《うみのねこ》
    • コピー誌「本の虫」
  • みけ156 《OMI

OMI「宇宙人は、わたし。」

    • オフセット「宇宙人は、わたし。」
      • 転校生の「中園典子(なかぞののりこ)」を「なぞのてんこうせい」と呼ぶ、怪しいグラサンのクラスメイト。薄墨の水墨画のような味のある線がキャラの魅力の源。そんな2人のとぼけたやり取りは、オチなどないのに不思議と妙な満足感を与えてくれる。(P&R投稿)
    • コピー誌「蜜着衣」
  • 中村朝 《13月2日
    • オフセット「トウテツの子」
  • 再田ニカ 《地獄で待つ
    • ポストカード×4
      • タコ、トカゲ、イグアナ、クジャクの擬人化女子イラスト。
  • オレンジ君 《電市
    • コピー誌「(タイトル不明)」
      • あと40ページとのこと。

今日の竜宮城「STRIKE MEMORIES」

    • オフセット「STRIKE MEMORIES」
      • 巨大なパイプ、ケーブル、ホースが絡み合って雲の高さまで届く「機械樹」。それをあがめる、どことなく愛らしい毛むくじゃらの怪物の群れ。彼らが社会生活を営んでいることは分かるのに、何のための何をしているのか、そこが読み進めるほどに遠ざかっていく。未開の土地をとぼとぼ歩くような寂しさが、物語に唯一登場する人間の不安とリンクする。最後、不安の源としての機械樹が、ある使命感にかられた人間のチェーンソーで切り刻まれていく。そこで湧き上がってくる、機械樹の世界が終わっていくことへのうれしさと、真実として何も得ることのなかった彼への感謝に似た気持ち。おいそれとはいかないだろう物語ですが、人それぞれの手応えがあるはずです。(P&R投稿)
  • 斉所 《粉骨堂
    • 無料コピー誌「メートル171123」
  • 津田高志 《ロッケンファンク
    • コピー誌「MOTOR DAUGHTER #2」
    • コピー誌「MOTOR DAUGHTER #1」
    • 無料コピー誌「白ネクロマンサーさん」

レギオン様ッ!!「うさきちゃんDV男にドハマリする!!」

    • コピー誌「うさきちゃんDV男にドハマリする!!」
      • 顔を青痣で腫らしたリアル女神「うさきちゃん」が、お付き合い中のDV男のクズ行為をファミレスで喜々として開陳。読んで(うわぁ…)となること請け合い。ボコボコにしつつ「どこにもいくなよ」とこぼす男を、「子供っぽくってかわいいわよね?」。どんな願望も叶えてくれる女神だからこそダメ男が相応しい!?(P&R投稿)
    • コピー誌「KIDNAP 17 切り抜き」
  • 古林 《ふるいほう
    • オフセット「流罪の島」
    • オフセット「はみ出し者の生活」
  • こうば 《泥舟海運
    • オフセット「エルフのラーメン屋」
  • くじょう 《もっちり
    • オフセット「Markka」
    • オフセット「別冊markka」
    • ポストカード×2

いけだの本屋「水洗・3」

    • オフセット・合同誌「水洗.3」
      • 合作の「ハナヨウび」。両親の離婚で離ればなれに暮らす姉の「ハナ」と妹の「ヨウ」。でも、その距離は徒歩5分。一緒にリビングの片づけ、ピアニカの練習と、仲の良さは変わらない。とんではねろさん作画の姉妹が、とにかくイキイキとして可愛らしく、目が離せません。(P&R投稿)
  • みちお(鬼鈴) 《江月堂
    • オフセット「光彩」
    • オフセット「鬼鈴吟醸 五号判」
  • 吉田鉄風 《人界の歩法》
    • オフセット「蛇野主任は打ち上がらない!」
  • 毛塚了一郎 《住処
    • オフセット「てれぴんレコーズ TICKET TO TRIP EP」

スタッフWHY「遊星からのオッパイX」

    • オフセット「遊星からのオッパイX」
      • ある日突然、その巨大オッパイはやってきた! 乳毛で戦闘機を墜とし! 乳酸で戦車を溶かす! そんな滅亡寸前の地球を救うのは天才科学者でショタコンの母娘コンビ! サークル史上、おそらく最大限に下ネタ方向に振りきった怪作。オッパイの浮遊オノマトペ「ボイーンボイーン」もツボをつく。(P&R投稿)
  • 朝陽昇 《朝陽昇
    • コピー誌「PAGE Y 没ネーム抜粋&ラフ集 2」
  • 金太郎/草吉 《えのころ工房
    • カレンダー「えのころ七曜帳 2018」
    • 無料プリンタ本「えのころだより 64」
  • 原田尚美 《素路 すじ
    • オフセット「B_side 3」
    • オフセット「Re:record」

ハイッテル「グラインドガール.EP #03 シャークVSジョーズ」

    • オフセット「グラインドガール.EP #03 シャークVSジョーズ
      • 悪魔付き娘の「国丸里歌」が、文明崩壊後の世界で気の向くままに血みどろの日々を繰り広げるシリーズ3作目。過去作は、頭からっぽ状態で読むとハイになれる読み応えだったが、今回ものっけから、空を飛んできたシャークにモヒカンが押しつぶされたり、砂中から飛び出したシャークの鼻ドリルでビキニギャルが串刺しにされたりと、脳が膿んでる感じの展開で期待に応えてくれる。読了後、実はヒロインの水着サービス回という裏テーマが存在した可能性に思い当たった。お色気よりシャークという世のシャークマニアは是非。(P&R投稿)
  • 鳩子 《よつる
    • コピー誌「ころしたい あと」
      • 前回出した「殺したい人」の後日譚。
  • 酉村 《ダイオウイカ
    • オフセット「鬼さんこちら」
      • 表題作と「天使の花飾り_That'sLife」を収録。
  • 丸岡九蔵 《ラスコー
    • オフセット「漂泊市場 落下する女」

れっせぱっせ「白銀の竜と双璧の魔女」

    • オフセット「白銀の竜と双璧の魔女」
      • 互いを愛し、けれど引き離された竜と魔女。時が過ぎ、ついに魔女の囚われる城へ。が、見つけたのは彼女の子だという姉妹だけで――。救えなかった竜の失意が、「待っていたのよ?」「お父様」という笑顔の告白で吹き飛ばされていく、その爽快さが格別。シンプルで力強い物語。(P&R投稿)
    • オフセット「SHOUT! _Ex04」
  • 日々泰樹 《芥木魚
    • プリンタ本「そんな日々 Vol.1」
  • 相沢 《TeamInazuma
    • コピー誌「たすけてー」

臨終サーカス「サーシャちゃんがようこそ」

    • オフセット「♡サーシャちゃんがようこそ♡」
      • ファンの家を回り、好みのプレイを1日限りで堪能させてくれる金髪幼女セクシー女優の「サーシャちゃん」。折れてしまいそうな肢体をよがらせつつ、バブみ感に溢れたあしらいで、さらにファンを虜に。そちらの属性がある人にもない人にも、掛け値なくオススメしたい。(P&R投稿)
  • アース・戒 《アルミカミカミ
    • オフセット・合同誌「妖怪さんとわたしの不思議で普通な物語」
  • 東385 《東に385歩
    • オフセット「毒薬口に美味し」

つらんとんてん玉子に目鼻「犬の話」

    • オフセット「犬の話」
      • おでんにちくわぶを入れるor入れないという、実にくだらないケンカで彼氏の部屋を飛び出し、辿り着いた夜のコンビニ駐車場。ロング缶を片手にくだを巻く相手は、なぜか言葉の通じる犬で――。酔いも回って饒舌さを増すほどに、素っ気なく返す犬の平静さが際立って何ともコミカル。なぜ通じたのか、本当に通じていたのか。どちらとも取れる構成の妙も光る。(改稿版をP&R投稿)
  • 巽 《朱民》
    • コピー誌「陽電子天皇VS労働組合
      • 一読の価値はある。
    • コピー誌「ストレンジ・イーオンの中で」
    • コピー誌「もう人間じゃない」
    • コピー誌「第V字接近遭遇」
    • コピー誌「IN the 密室」
  • すみや 《ふにや
    • コピー誌「SNK47」
  • 肋骨凹介 《肋屋
    • オフセット「柔い境い」
  • 佐倉イサミ 《空色光冠
    • オフセット「コドモのミカタ 2」
    • オフセット「コドモのミカタ 1」

トリノイルトコロ「AKUTAPIA 上」

    • オフセット「AKUTAPIA 上」
      • 町中にそびえるゴミ山の主で、ゴミを食べて水や熱などに変える新生物を発明した「芥川」。ゴミ撤去をお願いするため保健所から派遣された「中原」は、発明のすごさに気づき――。偉そうでいてどこか憎めない見た目幼女の芥川や、芥川の履くパンツを生み出す新生物の間の抜けたゆるさ加減に癒される。(改稿版をP&R投稿)
    • オフセット「カミズモウ」
  • ばったん 《まばたき星雲
    • オフセット「魔女見習いヤンカと恋わずらいのネリー」
    • プリンタ本「おつかい」
  • smison 《
    • オフセット「この世界に魔法はない」
  • ZAWA FREAKBEAT 《LOST WOMEN
    • オフセット「プライベートワールド Vol.10」

電導バブー「シックスペブルズ 短編再録」

    • オフセット「シックスペブルズ 短編再録」
      • 過去にコピー誌で出された読切に、各話のその後を描き下ろしてオフセ化。お調子もの女子と気安い男子、優等生の親友の三角関係を描いた「最終兵器を用意して」、亡き彼女の遺児と父親志望の青年の想いが交錯する「かぞくきねんんび」など、居心地の良さを感じるストーリーが好みです。(P&R投稿)
  • てつなつ 《ニシンそば
    • オフセット「6000年しか生きてない夫と15年も生きた妻」
  • 大嶋宏和 《ORDINARY FUNERAL
    • オフセット「TAXI DRIVER / ハト / これからの私たちに起こること」
  • アユタミシン 《にしまつや
    • オフセット「花の純血 矛に盾」
  • 茸山しめじ 《TKジーザス
    • オフセット「新・ブスだけどエロい姉 1」
  • Z? 《SHIS
    • オフセット「ふたななじみ」
  • のっち 《鉄の砦
    • 無料コピー誌「千冬さんのドキドキ相談室」




コミティア122 ―― 新規に購入した主なサークルから。

表六玉「LOOP OF THE DEAD」

    • オフセット「LOOP OF THE DEAD」
      • 最近作「葬送のリミット」でも、流れるようでいながら画面密度の高いアクションが光った、篠房六郎が描く終末ゾンビバトル、渾身の66ページ。ガールフレンドを守れず、自身もゾンビにトドメを刺された……かに思われた主人公が、タイムループして自意識を保ったゾンビに生まれ変わり、再度のチャンスにかける。二転三転のストーリーは、是非多くのマンガ好きに体験してほしい。(改稿版をP&R投稿)
  • あさ 《ししきば
    • オフセット「セカイを救わないカレとカノジョ」
  • 西尾喫茶 《西尾喫茶
    • オフセット「夜の女王のレクイエム」
  • Klu 《71分署
    • オフセット「〇秘結社部 Excursion」
  • 井口太陽 《井口太陽
    • コピー誌「フェアリールート」

真円じゃないもん「大学は生者のための場所なのです。」

    • オフセット「大学は生者のための場所なのです。」
      • 「大学を墓にする」と大勢でやってきた武装部隊。異形・異端の学生たちは抵抗を試みるが――。過去の大規模な抗争の記憶と、現在における一対一の緊迫した遣り取りが交互にスイッチしていき、ストーリーを効果的に盛り上げる。特に、抗争で主人公を守って亡くなった、友人の巨大化後の見開きから、話の勢いがぐんと増した印象。なぜ国がわざわざ大学を墓地化しようとするのか、その奇怪さに興味を惹かれて読み始めたので、そこがもうちょっと掘り下げられているとなお良かった。(P&R投稿)
  • あおの 《sky radio
    • オフセット「sky radio AONO mini illustration book」
  • ジュンイチ 《狂空
    • コピー誌「大胎回帰 #1 Part-A」
  • 江川仮名子 《江川電工
    • オフセット「せっかせん! 大阪府擬人化再録集」

'M「妖怪屋敷淫乱無双」

    • コピー誌「妖怪屋敷淫乱無双」
      • テンポの良すぎる18禁。妖怪少女の住み着いた廃寺。ロリぬりかべ、グラマーおとろし、フェアリー風家鳴り、巨パイ赤鬼が旅の男の前に勢いよく立ち塞がるも、次コマで派手に剥かれ、次ページで即ズコバコ。「石綿崩れてボロボロになるぅ!!」とイキ声もヒネリが効いてる。(改稿版をP&R投稿)
    • コピー誌「ふたなり黙示録」
    • コピー誌「FUTANARI after MAN」
  • 草野佑 《93
    • コピー誌「忠実女 2」
    • コピー誌「忠実女」

あおひげくらぶ「探偵マルミエル」

    • オフセット「「探偵マルミエル」
      • 露出狂の全裸美少女探偵「円見エル(まるみ・える)」が、元ヤクザの殺人事件に挑む。死んだヤクザは魔法少女のコスプレ女装で幼女向けアニメを視聴、殺人容疑をかけらた同僚はそのヤクザと推しキャラ論争でケンカ、それを捜査にきたのはショタコン女刑事等々、どうしようもない癖をもったキャラが入り交じるテンション高めのギャグマンガ。とはいえ、最終的には思いのほか理詰めの推理で無事解決。続編期待。(改稿版をP&R投稿)
  • おごう 《男乃武器屋
    • プリンタ本「ぼくたちは軽率だ」
  • 小見島むら 《TBL
    • オフセット「武士はただいま休職中 弐の上」
  • 諏訪さやか 《ssdraw
    • オフセット「note note note」

クマニコテック「食べメイド」

    • オフセット「食べメイド」
      • ボテ腹=妊娠もしくは異物注入のイメージしかなかった自分にとって、それが「大食い」というのは盲点で衝撃でした。屋敷の残飯処理係として、お腹を醜く膨らませ、吐き出しそうになるのを「うぷ…」と必死に耐えるメイドさんの苦悶の顔。新ジャンル誕生の予感がします。(P&R投稿)
    • オフセット「あきなの広いお腹」
  • カケミツ 《燻製工場
    • オフセット「またあいましょう」
  • kt 《(サークル名不明)》
    • オフセット「初恋」
    • オフセット「午後のサイレン」
  • 智習 《現在休止
    • コピー誌「彼女達は成功者になりたい 準備号「損切っナンダ?」」
  • コンノイタ 《いつか必ず、
    • オフセット「ILLUSTRATION BY KONNOTIA SPRING 2017」
  • 九重リリコ 《99mg
    • オフセット「淫魔な幼馴染に振り回されています。」
  • 沖史慈宴 《TIDALWAVE
    • オフセット「THE IMAGE OF FOXTAILS 6」
  • 馬場山あしゅば 《ぐふとっく
    • オフセット「duhkha 2」
    • オフセット「duhkha 1」
    • オフセット「duhkha extraedition」






飛びぬけてあーだこーだ言うほどのこともない日常なので、備忘録的にいきたいと思います。


  • 先週と先々週で計3度、ベランダの給湯器に繋がっている剥きだしの水道管が凍結の罠にはまる。3度目は、夜の間ちょろちょろ出しつづけていたにもかかわらず。急遽、ヤカンと鍋で湯沸かし。
  • メルカリにはまる。去年の秋冬モノで展開の終わったVictorinoxのアパレル流れと、ライダーズジャケットの出物探し。ベンソンのジャケット、お古でも5万、6万が当たり前。が、欲しい……。
  • 生協の「ポルチーニ薫るきのこクリームソース」にはまる。10食分ほどをまとめ買い。こんな未知の味があったなんて。別に買ったマイタケ等をいためて、きのこonキノコでいただきます。
  • プロテインにはまる。iHerbでOptimumNutritionの「100%ホエイ・ゴールドスタンダード ダブルリッチチョコレート」を個人輸入。いきなり5ポンド=2.27kgのを。でかくて太い樽が届く。1匙に水150ml+低脂肪牛乳150mlで。特に運動量を増やしたわけでもないので体重は変わらないものの、疲れにくくなった……ような気がする。
  • 引き続きコーヒー豆にはまる。年末の帰省時、100g1,700円のゲイシャを奮発。高い豆なんだぜと意気込んで淹れて見せるも、100g400円くらいのブレンドよりまずい。次の日にもう一度淹れてみると、ほどよい酸味。淹れ方の訓練を。
  • 引き続きスーパーカブにはまる。去年のショーで企画展示され、市販化未定だったタイ製スーパーカブ125の9月発売がほぼ決まりとのこと。諸経費込みで40万切ってくれるなら、現有のクロスカブと2台持ちという手も。
  • 明治維新150年とはほぼ無関係に幕末にはまる。理由は単純で年末にプレイした「幕末尽忠報国烈士伝-MIBURO-」のせい。中高生くらいの歴史の授業並みには史実に沿っているので、高校で世界史選択だった自分には中々勉強にも。エロゲの糖衣にくるまれていても、テロと偽勅だらけのひどい内戦状態という印象。ブランド1作目の忠臣蔵モノと比べると、同じ史実に沿ったIFでも、あちらは本懐を遂げた上での切腹、こちらは負け戦の末の瓦解なので、その点で大団円的なカタルシスを望むべくない不利はあったように感じる。つまり面白いけど惜しい。
  • その延長戦上で引き続き京都にはまる。東京に戻る途中の4日、屯所のあった八木邸、西本願寺など回る。八木邸の案内で女子2人組といっしょに。近藤や土方は知ってても原田とか斎藤は初耳っぽい反応。かもい付近にある武器に反応してたので、とうらぶルートと推測。
  • 同人にはずっとはまったまま。それでは前回の分。






12/29(金)、新宿で開く飲み会の参加者を募集しますよ。


表題の通りです。

12/29(金)の夜、JR新宿駅近辺で飲み会を開きます。

主催は、「実物日記(当ブログ)」と「おれせん(http://oresen.sakura.ne.jp/)」のすが・まさひとさんの2人です。

飲み会の趣旨は、コミケ開催のタイミングに合わせて、オタク話でクダを巻こうというものです。マンガ関連ネタをあーだこーだと突っつくことが多いですが、それ以外のネタもおおいに歓迎です。

以下、募集要項です。

  • 開催日……12/29(金)
  • 開始時間……18:00~19:00頃予定
  • 場所……JR新宿駅近辺の店(遠くても駅から徒歩10分以内)
  • 予算……1次会で2,000円代〜3,000円代、2次会で1,000円代くらい(1次会のみ、もしくは2次会のみの参加もOK)
  • 募集人数……3〜4名
  • 募集締め切り……12/26(火) 21時まで


参加を希望される方や問い合わせをされたい方は、当ブログのメールアドレス(zitsubutsu@hotmail.com)かコメント欄までご連絡ください。
もしくは、すがさんのツイッターhttps://twitter.com/ftth)へ声をかけてもらうのでも構いません。


興味をもたれた方、お待ちしておりまーす。


実物日記
http://d.hatena.ne.jp/bullet/
おれせん
http://oresen.sakura.ne.jp/



コミティア122

初読の「チャイナさんの逆襲」から22年

  • 《ENGwork》の会長エナガこと高畠エナガさん。ティアで買った「ZELBESTY」の続き、ダッシュ&ゴーでやってた「人魚の花籠」の続き、もう読めないのは本当に悲しい。
    • 何より、もっともっと面白い、すごいマンガを描いていってくれたはず。そう強く思っていたので、それを心待ちにできなくなったことを、今もどこか信じられていない。安らかに、とかそんな言葉はまだ口にできない。


  • 雨。前日の予報通り。シャツの上にダウンジャケット、折り畳み傘で東駐車場の入口付近の最後尾につく。
    • 去年、なんとなく敬遠していたダウンジャケットに生まれて初めて手を出した。暖かいは当然ながら、最大のメリットは、暑くて脱いだ後に携帯用袋に詰めこんでおけばほとんど嵩張らないという点にあるのだなと理解した。待機列では保温にちょうどよく、中に入って1時間も歩き回れば要らなくなる。秋冬ティア用の上着としてピッタリ。
  • いつにもまして、事前チェックしたサークルを回っているだけであっという間に時間が過ぎ去った印象。東6に入ると、時折、海外マンガフェスタのイベント司会の人の声が耳に入ってきて(ここを回ったらちょっと足を運んでみよう)と思うのに、結局行かずじまい。それだけサークルを回るのが充実していたと思うものの、やっぱりもったいなかった。
  • 10年くらい寄せさせてもらってるサークル。立ち話の最中、ふと目線を下におろすと、サークル主の股間部分が盛大に破けていた。トランクスが見えるくらい。ほつれ具合からみて、自宅からビッグサイトまでの間に破けたようには思えなかったけれど。突っ込み待ちだったんだろうか。
  • 《電市》は本日も貯金箱使用の無人販売形式。隣のサークル主の方に「ずっといないんですか?」とお聞きすると、設営のときだけ見かけて、それからずっとと。次回は開場すぐに向かってみよう。
  • 欠席は《夜目新聞社》《ばんぶーぱいん》《あらむぎ》《UTUMNO》《モザイク友の会》《うだつフラット》《炎色マッチ》等々。
    • 《夜目新聞社》はティアマガのサークルカットに「FINAL」という不吉な文字を見つけていた。このままフェードアウトだとすると寂しすぎる……。
  • お仕事大変という立ち話をそこここのサークルで。新刊を出したいのに出せない、その一番の理由が純粋な生みの苦しみじゃなく、お仕事で精神エネルギーがもりもり削られてるせいというのは、やるせないというほかない。それをネタにできる作風のサークルのほうが少ないと思うし。
  • サークル名変更は《メープル兄弟》→《雨と声》、《喜怒快楽。》→《WKWKWORKS》、《にしんそば》→《ニシンそば》など。
  • 半年ぶり参加の《人界の歩法》。おやつを交換した後、追加で机の下のキャリーバッグからミルメークが出てくる。6~7種類ほどある束がどさっと。……行商? フレーバーとして初耳の抹茶きなこ味をいただいた。新刊は蛇野主任。
  • 《アルミカミカミ》もお久しぶり。ゲストに《秋田モルグ》。
  • 《いけだの本屋》で、とんではねろの人が作画担当の新刊。いつまでも愛でてたい絵。
  • 話変わって、エロマンガ誌としておそらく初めて1,000円オーバーの値をつけたコミックE×E(アンソロ除く)。その巻末で、数か月前から「girls×garden」というエロ無し百合マンガコーナーが始まった。マーク付き成年誌で、なかなか意欲的な企画。
    • で、9月発売号でどえらい驚いたのが、「包帯少女期間」という《うみのねこ》の読切掲載。5~6年前に「包帯少女時代」というコピー誌を出してた、その変奏という感じの。読んだことを伝えていいものかどうか迷って、結局伝えられなかったという。
  • 商業系は、ヤングキングで月イチ連載がスタートした《山本中学》の「戯けてルネサンス」が面白い。前にモーニングでやってたのはイマイチのれなかったけれど、今回のは先が気になる。《大人の餅》の「マインドシェイカーさやか」、「やんちゃギャルの安城さん」「KIPPO」とか、他にも読める作品が結構。ヤングキングの定期買いなんて十数年ぶり。
    • しかし、OURSもGHもだいたいの書店には置いてあるのに、無印の本誌は発売日から数日経つと一気に見つけるのが難しくなるのは不思議。セブンイレブンが一番確実。
  • あと、ヤンマガ3rdの 「ハレのヒ タヌキの良いふるまい」 が《昨日と同じ》の人だと最近きづいた。
  • 《肋屋》で、ダンボールに入ったままの本が机の上にどっかとのった、斬新なディスプレイ。SEIYUかと。
  • 《臨終サーカス》でロリエロモノ。本気だ!!
  • 《よつぎりポテト》の新刊「P&Rの書き方」。P&R投稿常連4人衆のうちの一人という基準で載っけてもらったミニインタビュー。他のお三方のものを読んだ後、自分のを改めて読むと、話していることの方向性が明らかに浮いてて内容もヒネてる(笑)。不必要に自分を追い込まず、自然体で取り組みたい……。
  • 出張編集部の「投稿ボックス」に気に入った同人誌を勝手に入れるという、テロもどきのアイデアツイッターで目にした。その発想はなかった……。友達がいつのまにか応募しちゃったアイドルオーディション感覚。
  • 購入総額は52,020円。おそらく過去最高。クロネコが受付を開始した13:00きっかりに一度、それまでの購入分を自宅送りにして身軽になったお蔭もあるとはいえ、さすがに散財がすぎたと思う。
    • 14:30過ぎには財布の中の1,000円札50枚を使い切り、もしも用に入れておいたラスト万札を崩すためスプラウトへ。オムそばは、上にのっかったたっぷりのマヨが受け付けず、ソフトクリームを選択。(……えー500円もすんの!)と内心舌打ちをしつつ。量は少なめ、その分を結構な濃厚さでカバー。コーンが上等なクッキー状。
  • 帰りは、新装オープンしたと聞いて、前から入ってみたかった鶯谷駅徒歩5分の「萩の湯」(http://haginoyu.jp/)へ。大人460円。貸しタオルセット70円はバスタオル、ハンドタオル、垢すりタオルの3本。なかなかお得。洗い場には無料のリンスインシャンプー、ボディソープ。
    • 薬風呂が熱湯。光マイクロバブル湯とかいう岩風呂はぬるめ。ボタン押し式のジェットがついてる湯舟がちょうどいい感じだったので、主にそちらでうだうだ。あと、できたばっかりでむちゃキレイ。ただ、祝日の夜ということもあってか客もむちゃ多い。
      • 朝風呂もやってるということなので、夜行バスとかで早朝に到着する地方参戦組の方は、ここでひとっ風呂してから鶯谷→新橋→国産展示場正門前というルートもアリでは。
  • 良かった新規購入サークルは《'M(アポストロフィーエム)》《K・K・M》《江川電工》《Himariya》《真円じゃないもん》《表六玉》《クマニコテック》《アオギリ》《TBL》《狂空》《みなみ温泉》あたり。
    • 《江川電工》は、正確には先月の関西コミティアでの初買い。ゴスロリ女装に首輪調教される細マッチョ男子の本がよかった。
    • 《クマニコテック》は非妊娠ボテ腹という新ジャンル?なエロ。体調によっては読んでて(うえええっ)となること受け合い。
    • 《TBL》の「武士はただいま休職中」は「弐の上」だけ。1巻が完売。次で入手すること。
    • 表六玉》は篠房六郎。ゾンビ×ループモノ。これはP&Rしたくなる。
    • ポストカードを購入した《みなみ温泉》は鶴田謙二っぽい絵柄。
      • 19日に御茶ノ水MARUZENで開かれた「デンキ -科學処やなぎや-」刊行記念のサイン会で、チャイナさんの新作読みたいですとご本人に伝えたところ。ほかにも同意見が複数あったらしいお返事をいただいた。さてどうなるか……。10年以内くらいに読めればいいなあ。






コミティア121 ―― よく購入している主なサークルから。

判田屋「一閃怪盗」

    • オフセット「一閃怪盗」
      • 厳重に警備された恐竜時代のレアな琥珀。盗みを試みるのは、老若男女思いのままに変装できる怪盗。警備員、事務員、監視員と次々に姿をスイッチし、手際よく展示室に近づいていく前半と、侵入に気づかれ、衆人に紛れつつ実力行使で脱出を試みる後半のどちらも、とにかくテンポが良い。特に、怪盗とそれ追う大人数の警察との大立ち回りが目玉の後半は、読みやすさと爽快さの両方を感じられる。(改稿版をP&R投稿)
    • 無料コピー誌「エックスジェンダーと異性装」
  • こよかよしの 《中央構造線
    • オフセット「キ科学工房 4 1/2 Snow,butterfly,kitten and kitten.」
  • 時田 《0丁目
    • オフセット「近所の発明家シリーズ 6 納涼跋扈」
  • 柳田人徳 《めこ
    • オフセット「Romance in disco」
  • 森野まるたぁ(もりちか) 《まるたぁ小屋
    • オフセット「いきものずかん UNRELEASED 3」
  • いもくま 《熊の有頂天
    • オフセット「神様の言う通り 1」
  • もぐこん 《もぐこん
    • プリンタ本「レクリエーション」
  • ozka 《Chromatin Chain
    • オフセット「ゆめただじ 2017.08.20.」

wonder world wood「美しい街 (7)」

    • オフセット「美しい街 (7)」
      • 早いものでシリーズ7冊目(合間に発行された(-1)と(5.5)を含めると9冊目)。他校の番長が乗り込んでくるという、これまでで一番、ヤングキング的、あるいはチャンピオン的な不良マンガ要素がフィーチャーされた本になっていた。「ノエル」と「英字」の2人ともをボコボコにしてしまう新キャラ、北高の番長こと「佐藤洋兵」が登場(名前だけは過去本でも出ていた)。その番長を倒しにいこうともちかける英字に、洋兵と因縁をもつ「銀次」パイセンが、「お前もノエルも転げ落ちてるだけだ」と諭すように告げるシーンがぐっときた。(改稿版をP&R投稿)
  • 石津カユ 《パッセルクロウ
    • オフセット「悪の組織ごはん 怪人の食べごろ」
  • 三島芳治 《つゆくさ
    • オフセット「学校ガス」

今日の竜宮城「砂丘の某」

    • オフセット「砂丘の某」
      • 名前も顔も、生きる目的もない一人の奴隷。遠目に憧れていた女性に会うため、顔がほしいとミイラづくりのアヌビスに頼み込むが――。異形の肉塊に変態していく奴隷仲間が、心底なりたくないと思わせる姿。夢に出てきそう。でも、顔を得て、毎日に張りが出たようでいて、所詮は奴隷。そのことに気づいた彼のやるせなさがビンビンと伝わってくる。結局は奴隷の域を出られなかった彼。が、女性への贈り物に選んだ花束は、この世界で彼が一歩、奴隷ではない別の何かへと踏み出した証のように描かれる。本当に小さな、小さな証で、欠片でしかない救いが唯一、美しい。(改稿版をP&R投稿)
  • 一概 《イヤリング爆弾工場
    • オフセット「クロキソトヤリ」
    • オフセット「雛野さんは友達です…?」
  • 草凪蜻蛉 《WiNDY WiNG
    • オフセット「天と衣 SORA TO KINU」
  • のっち 《鉄の砦
    • コピー誌「死霊のから騒ぎ」
  • くろ谷はるむ 《くろ谷はるむ
    • コピー誌「くろ谷はるむのたのしい魔所めぐり in 奈良町 他一本」

オタクビーム「宙子の旅 8」

    • オフセット「宙子の旅 8」
      • さびしいけれど最終話。「宙子」たち転地調査員の女性が、女神のような母性と娼婦のようなエロスで遺伝情報を集めてきた世界は、物語中で仄めかされてきた通り、カタストロフィを迎えた。が、続くエピローグで、千年後の緑の地球に新たな命を育み続ける宙子たちが。いつも笑顔を絶やさない彼女たちになら後を任せられると、そう素直に思えるラストでした。(改稿版をP&R投稿)
  • はかいしんやまぐち 《となりのヨメ♡
    • コピー誌「LOOP ZOMBIE」
    • コピー誌「従わないと生きられない女の子と従えないと生きられない女の子の話」
  • みちお(鬼鈴) 《江月堂
    • オフセット「じょんのび 3」
  • 遠野いぬのひ(あおすま) 《戌の日
    • オフセット「戌の日 Vol.3」
  • はじかみ 《さらわれない
    • コピー誌「この世は泥の舟」
    • オフセット「紺の大地に瑠璃の庭 後編」
  • smison 《
    • オフセット「雲海 創作漫画短編集」
  • たかみ弌 《ein アイン
    • オフセット「ごはんつくよ ~ごはんだより~2」
    • コピー誌「まよねコーズ ナッツの暑い日」
  • しじましま(苦嶋) 《Dogdays

Dogdays「俺の同僚が女子児童なはずがない」

    • オフセット「俺の同僚が女子児童なはずがない」
      • 完全に騙されました。子どもの行方不明事件に駆り出された鑑識課に、女子児童の捜査員が配属。見た目だけかと思ったら、車のカーテンに包まって遊んだりと行動も児童。いくら何でも本能の赴くまますぎ……と思っていたら、クライマックスで納得のオチ。これも叙述トリックっていうのかな?(P&R投稿)
  • 南ゴゼン(373AM) 《ハイッテル
    • オフセット「グラインドガール.EP #02 エイムレス」
    • コピー誌「グラインドガール.EP #02.5 TheCross 」

ORDINARY FUNERAL「エンディングテーマ」

    • オフセット「エンディングテーマ」
      • 主役は、特にドラマティックな理由もなく人生下り坂に突入した2人。一時のブームに翻弄され、廃業間近の古書店店主と、年収の低さを理由に妻に離婚を切り出された中年男。辛気臭い顔と不機嫌な内省が繰り返し描かれ、笑うに笑えず、共感したくないくらいのダメさ加減が鼻につく。どの町にもありそうな終わりの物語を独特の筆致で描いていて、最後まで一気に読ませます。(改稿版をP&R投稿)
  • 尾崎智美 《ring
    • オフセット「マタニティ服飾覚描」
  • ケヅカリョウイチロー住処
    • オフセット「音霊ドライブ (前編)」
    • オフセット「方方(ほうぼう)」
  • 原田尚美 《素路 すじ
    • オフセット「パンブギ 1」
  • はしゃ 《はしゃぐ。
    • オフセット「かんこくではしゃぐ。」
  • 入野春祐 《GOI-IAN
    • コピー誌「想界のソルベ」
  • 相沢 《TeamInazuma
    • オフセット「ランプの魔神やらしてもらってます。 4」
  • めそめそ 《メソリウム
    • コピー誌「言いたいことは。これがいいの。」
  • 加藤旅人 《クロッカ!
    • オフセット「星霜筆の旅人 ep.4 -浪漫追いの巨舶街-」