元巡査長ら不起訴処分、国松長官銃撃事件

http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-040917-0016.html
 ほかに、
国松長官襲撃事件、警視庁元巡査長を不起訴 東京地検
http://www.asahi.com/national/update/0917/023.html

 警視庁は「教団による組織的犯行という構図は誤っていない」として、今後も教団関係者を中心に捜査を続ける方針だ。だが、9年にわたる捜査で不起訴になっていることから、事件解明に向けた有力な証拠収集は難航するとみられる。

国松長官銃撃事件、小杉元巡査長らを不起訴・東京地検
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20040917AT1G1702P17092004.html

 警視庁、東京地検とも「オウム真理教が関与した疑いは依然強い」としているが、長官銃撃事件の捜査は完全に振り出しに戻り、捜査のずさんさが改めて浮き彫りになった形だ。

国松長官銃撃元巡査長ら4人不起訴 東京地検『供述疑わしい』
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20040918/mng_____sya_____004.shtml

東京地検の笠間治雄次席検事の話 証拠が不十分であれば致し方ない。

 長官銃撃事件に絡み逮捕した四人が不起訴処分となったことを受け、警視庁は十七日、現在の百人態勢の捜査本部を維持し捜査を継続する方針を明らかにした。
 末井誠史公安部長は「長官銃撃事件は治安に対する挑戦というべき重大な事件で全容解明に向け、捜査を続けた。検察当局が公判請求するに足る証拠を収集できなかったのは誠に残念」との談話を発表した。

など。
 結局、一番の狙いは〝面子〟だったのか?