いつきちゃん再来日

 近藤博次氏の「OtakuTalkerの記録」(9月14日分)http://kondo-hi.web.infoseek.co.jp/2004/09/20040903.htmlで、秋葉いつきちゃんが再来日とのこと。もう前回の来日から二年振りになるのか。メディア露出はないみたいで残念。というか、予定通りなら昨日すでに到着してるようだ。
 特に、ファンというわけでもないし、当時やったCS番組も見る機会はなかったんだけど、なんだか懐かしいなぁ……という感覚だけで当時の情報をいろいろさらってみていて、ふと違和感。
 二年前の来日前後、彼女はいわゆる〝萌え〟対象としては微妙に紹介されて「いなかった」ような気が。たとえばいつきちゃんが、第1回日本オタク大賞国際貢献賞を受賞した時の審査員コメントには、

秋葉原中野ブロードウェイ有明東京ビッグサイトに連れてってあげたくなる女の子ですね。存在自体が素晴らしい!」(眠田直氏)
林原めぐみを尊敬するロシアのオタク美少女。ペレストロイカは達成されたといまになって思う。」(鶴岡法斎氏)
「ハラショー!」(唐沢俊一氏)

〝萌え〟という単語は見あたらない。
 まぁ、オタクのエキスパートである唐沢氏らが安易に〝萌え〟をあてはめたコメントをするわけはないだろうし、やっぱり「ロシアのオタク少女」あたりが一番多かったよなぁ。それにいまほど〝萌え〟が常套句ではなかったのかもしれない。
 あと、かわいいと言えばかわいんだけど、ちょっと恐竜顔だし。