黒崎健時伝説。
昭和5年生まれ、伝説の空手家、黒崎健時が通う床屋の主人が語る、彼の人となりとは。
・藤原嘉明のことは「よしぼう」と呼ぶらしい。
・大山倍達が乗る車の後ろから自分が乗る車を何度かぶつけさせ、大山が「誰の車だ?」と自分の車の運転手に聞いて「黒崎さんですよ」と答えたところ、「じゃあしょうがねえな」と言わせたらしい。
・「大山倍達はすぐ逃げる。」(極真会館ビル建設にかかわる銀行からの資金調達などにからんでのセリフ)らしい。
・芦原英幸は「あんなの弟子じゃねぇ」らしい。
・右翼に街宣車で庁舎前で街宣活動をされそうになった和歌山の知事を世話したことがあるらしい。
・礼儀を重んじるらしい。
・道場に住み込みの予定で練習にきた橋本真也が、途中から「通いでいいですか」と言いだしたので、「もうこなくていいぞ」と言ったらしい。