今日のリファラ
こんな思索的な文章がうちに残っていたか？、と不思議に思っていたら、「FLAU」のCLAMP特集号の感想を書いたときに、雑誌から引用していた、「（そして恋愛についても）『あくまでも自立した――自分の感受性は自分で面倒を見ることができる――インディペンデント・ウーマンの集団なのである。』」が、ヒットしていた。
でも改めて読み返すと、恋愛ごとを感受性と言い換えて付け足してるのは、カッコよすぎるというか、余分だ。仕事や私事について自立しておくことは、〝あくまでも〟なんてしつこく強調しておかなくても、30歳を超えた大人にならば、社会一般の要求事項として普通のことだよな。
4人の成長物語としての前振りに対するアンサーも含まれてはいるんだろうけど、字面だけでなんとなく立派に見えてしまって、それをまた引用している自分に反省。