ブックオフ 五反田店

 夕方、たまたま近くまで来たので、都内一の規模という五反田店へ。
 1階がコミックとゲーム、CD、DVD。2階が、書籍、文庫、写真集。CD、DVD、ゲームコーナーを除いて、まんべんなく回って1時間ほど費やした。確かに広い。地方のバイパス沿いなどの郊外店ならざらにある規模だが、都内でこの床面積の古本屋は、そうないだろう。 
 ほかに都内で床面積の大きいブックオフというと、大井町西口と高田馬場あたりか。高田馬場店は正確には、ブックオフの看板をFCしてるだけで、事業運営の母体が違うし、品揃えもサブカル系、趣味系に強い印象で、ウィレッジヴァンガード風のコーナーがあるのが特徴だ。
 
 で、五反田店は、本を読む人も読まない人も対象にして、最大公約数的な本を大量に集めてみましたという印象。欲しい本なら新刊で買うし、古本漁りは時間があるときにまた今度ということで、今日はとりあえず105円コーナーをひとさらいしてきた。以下、計525円の購入。


 「軽井沢シンドロームSPROUT①」(たがみよしひさヤングチャンピオンコミックス
 「大唐騎士」(幻超二ヤングマガジンKCDX
 「しあわせ」(戸田誠二宙出版
 「J.P.S」(山本夜羽ぶんか社コミックス
 「遥かなる地球の歌」(アーサー・C・クラーク)ハヤカワ文庫

 
 上2冊は懐かし買い。「軽シン」の続編は、ヤングチャピオンで連載中の話の流れが、途中で作者病気中断も入って追えなくなってきたので、復習のため。2巻以降もそのうち揃える。「大唐〜」は、「真夏の夜のユキオンナ」と同時期に海賊版で連載されてたマンガ。この後、エロに戻ってしばらく描いていた後、見なくなっているがどうしているのか。
 「しあわせ」は、前に作者の別の本「生きるススメ」で、評判の良い書評ばかり見かけていたので、試し買い。「J.P.S」も、はんなダイアリ経由での試し買い。
 「遥か〜」は、翻訳文体に飢えてかけていたので、SF棚から適当に。