ドキュメンタリー「秋葉原萌え物語(仮)」

 木曜の「アニメ会」ライブでもらったチラシで、日本テレワークというテレビ制作会社がフジのドキュメンタリー枠に企画書の提出を考えているという、「秋葉原萌え物語(仮)」(60分)という番組の出演者を募集しているというのものがあった。テレワークが手がけている番組をみると、ミリオネアやトリビアをつくってる。
 企画趣旨は、

“現実逃避”などと言われがちな「萌え」の世界ですが、そんな概念を覆し、秋葉原の街や人物を通して、視聴者が共感できたり、幸せのカタチとして、こんなライフスタイルもあってもいいと思えるようなVTRにしたいと思っております。

とのこと。
 まあ、そのあたりはいい。企画書段階の言葉なら、この程度が合格ラインだろう。


 問題は、テレワークが募っている理想条件としてのアキバオタク。

 ・20代後半〜40代の男性
 ・秋葉原の街に頻繁に足を運んでいる
 ・萌え関連のもの(美少女ゲームなど)にハマっている
 ・ごく普通のサラリーマンなど一般的な方

 なんだよ。応募できちゃうじゃないか、と。

 まぁ、ドキュメンタリーである以上、顔出しができないとならないので、そこはさすがに飲めないわけだが。それに、出演予定だというアニメ会の三平×2氏のあのひたむきさを目の当たりにしちゃうと、ちょっと僭越しちゃうというか、臆するよな。あと、萌え絵かけないしな。その点でいうと三平氏は、実は萌え絵がかけるし。木曜のイベントで三平氏が書いてきたワンピースの女性キャラは、会場プレゼントのじゃんけんで思わず手えあげちゃったよ。ほんと、可愛かった。名前知らないけれど。

 放送予定日などは書いてなかったので、後々チェックしとくか。