「ヘブンアーティスト IN 秋葉原」開催!

 http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2005/03/21f38200.htm

1 日時
  平成17年3月20日(日)12時30分から15時30分まで
2 場所
  秋葉原中央通り(電気街)
  万世橋交差点〜外神田5丁目交差点の間5地点
3 出演者
  12組

 去年9月のリリースによると、このお役所による許認可制の大道芸システム、小沢昭一的ココロが審査委員長をやってる。そのへんを念頭において4回目の合格者一覧を見ると、なんだか音楽だと民族系とか一芸系が選ばれやすくなってそう。合格者一覧だけで応募者一覧がないので、正確なところはわからないけれど。
 というわけでこんどの日曜は、いつもの週末のような秋葉オタ受けを狙ったロリ女子中心のバンドなんぞは期待できないだろうねってことだ、そこの指抜きグローブのオタ! ドーン! もしくは京極! スピリッツで美味しんでないほうの!



 同類を哀れむフリはおいといて、「歩行者天国に警官がやってきてストリートライブを中断させてた::[アキバBlog]」とか「歩行者天国が終了したので、旧東京三菱銀行前では路上ライブの順番待ちも::[アキバBlog]」とかを読むと、人が集まりすぎて何かトラブルや怪我人でもあっちゃ困るのか、それとも立て看撤去美化運動の一環なのか、伊集院が暴動を引き起こしそうになったからなのか、万世橋ポリスメーンのほうで「散開! 散開!」といった感じの(YMOばりの)誘導が盛んらしいが、実際山手線沿線を見渡して、あの秋葉原の中央通りほど、路上ライブやパフォーマンスに適したロードはそうないので、もっと活用させてあげてもいいんじゃないかとは思う。8車線くらいあったはずだ、確か。 
 新宿通りなんて半分の4車線しかないし狭い狭い。開放される長さもたかだかアルタ前から伊勢丹前までの300メートルほど。秋葉の半分ほど。上野公園は、なんだかのんびりし過ぎちゃって盛り上げにくそうなほど。ママパパ子供の家族連れは週末ならいくらでもいるから、マジック系はそうでもないけれど。ほどリゴノゲイラ

 ある程度の路上活動を大目に見てもいいんじゃないか、というのは、このまま追い出しモードが締め付けられていった場合、路上がそんなに好っきゃねんなら「ヘブンアーティスト」に受かればいいじゃないケーキをコージーコーナーで買えばいいじゃないと石原義純の父親がのこのこ出てくるかもしれないなどと思うから。ゲリラしてこその路上。モーターサイクルダイアリーズ
 

 ところで昨日、機動線ガンダム大地丙太朗に立とうとして藍より蒼しの黒目線に転ぶイベントに向かう途中、新宿の路上ライブで見かけた「音更(おとふけ)」(http://www.geocities.jp/otofuke141/framepage1.htm)というインストギターデュオは、なかなか良い音をさせていた。CDを買ってくればよかった。パーカッション加入させてもいいんじゃない?というくらいボディーヒットを多用してた。タワレコに寄って買ってこう。た。