木多康昭新連載「喧嘩商売」のために新宿書店で早売りヤンマガ購入。ジャンプやマガジンで連載されてた時は笑って読めたセクハラ下ネタやボコりネタが、他のヤンキーマンガに引っ張られて、いまいち素直に楽しめない。はやいところ、奈良のようなツッコミ役あるいはボケ役が登場してくれると主人公の無軌道振りに釣り合いが取れてくると思うのだけれど。
 それに、木多は女子中高生のギャグマンガファンが意外についてる作家なので(自分の周りではそうだった)、ヤンマガじゃ女性読者が見込めなそうというのももったいないように思う。「×××HOLIC」の女性読者層とはまた別の層だろうし。