あやうく現行犯。

 夜、久しぶりにJANISにCDをレンタルしにいくと、1年経ったから200円出して更新しないと借してやんないよ、という。で、住所の変更はないかとか、電話番号の下4ケタをそらんじろとか、やけにガードが固い。1年前にはもう引越しを済ませていたので住所変更はないはずと思いそう告げると、どうも去年入会したときは真珠所をまだ覚えてなくて、旧住所で入会していたらしく、「前は、○○市で登録されてますけれど……」と怪しさ1ポイント獲得。ポケットにあったNTTの振込み用紙を持ち出して自信満々に継げた電話番号も、当然ながら今の住所のものなので、さらにプラス1ポイント。なんとか今の住所と番号で加入し直せたところで、「住所を証明できるモノはありませんか」とくる。免許証は持ち歩かないし、そもそも表記は旧住所のまま。いろいろ漁るが、そんなものはない。来週返却するときに、住所不定を否定するブツを持っていかないとまたさらに、キャッシュバックなどがつかないポイントが加算されるので、郵便物でも持っていくしかないが。
 しかし、その住所に今住んでることを証明するようなブツを、普段身に付けてる人間がどれほどいようか。電話番号だって、年齢だって、名前だっていざ、証拠を出せ、と追求されてもね。JANISは貴重版のレンタルもやるから、返却が遅延したときなんかのためにそういうカタチで担保が必要なのは分かるけれども。
 性別はまぁ、脱げば証明できるが、それだってもしかしたら後付けかもしれない訳だ。
 情報管理の適当さと証拠不十分による来週までの執行猶予状態に二重の童謡。
 思わず、昼に南海でヒラメフライ定食(700円)を食べたばかりなのに、閉店間際のいもやに飛び込んで、てんぷら定食(600円)を食してしまった。でも、風呂屋でだらだらしてたら、なんとか消化することができた。まだ若いぜぇ。いけるぜぇ。記憶力は獏に食われてってるけどなぁ。「荒野に獣 慟哭す」。エプロン摩耶が可愛いよぉ。