雑協、小口シール止めの見直しを検討(新文化ニュースフラッシュ)

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現状の3センチ幅の小口シールでは頁が6分の1程度見えるため、十字に紐掛けした場合と同等の8分の1程度にできるシール幅に変更、理解を求めていく。

 見出しだけ見て、シール止め廃止の動きか? と期待した自分が馬鹿だった……。シール1枚あたりの面積が広がることで、またコストが嵩みますか。シールをはがすときに表紙とかページがビリっといっちゃう、とかそういうことが問題ではないのは、いい加減読者もわかってきたろう。これで、メガストアMUJINのような中綴じ雑誌まで小口止めが波及してきたら、あんな幅のある雑誌にどうやってシール貼り付けるんだよ。
 つーか、1/6とか1/8とか細かいね。ホントニ。ページを上中下に3分割して、中はシールで見れないとして、シールの位置から平綴じの角までの対角線でめくれるそこが、上下で1/6ずつってことか。それだとマンコやチンコが見えちゃいますか。 
 その1/8の部分に、修正かかったマンコやチンコが見えるよう、作家のみなさんはページの角っこでズコズコやる構図を採用してもらいたい、とか愚にも付かない提案もしたくなるわ。