「うるう秒」挿入のお知らせ 来年の元日はいつもより「1秒」長い1日です

 http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/050907_2.html

平成18年(2006年)1月1日(日)午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「8時59分60秒」を挿入します。

 「8時59分60秒」。ありえない刻がそこに生まれる。人工的に。この瞬間に産道を通って産声を上げた彼(彼女)は、4次元からやってたに等しい。彼(彼女)は人間ではない、きっとイカルス星人。小学校での渾名は“イカルスもどき”“イカ似”。

来年1月1日の「うるう秒」調整の際には、NICTは、電波時計等に時刻情報を提供している標準電波、放送局等に時刻をお知らせしているテレフォンJJY、ネットワークを利用したコンピュータの時刻合わせに使われているNTPサービス、タイムビジネスに向けた時刻情報提供サービス等の各種日本の標準時サービスについて、正しく調整された時刻を皆様にお届けいたしますので、引き続き安心してご利用いただけます。

 この4箇所の電波ジャックによる時間差アリバイのような、そういうトンデモミステリの短編を、書かないかね、田中啓文あたり。