海外で税金逃れた人気漫画家、野球選手… 外資系証券会社があっせん（ZAKZAK）

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外資系証券会社「コメルツ証券」（今年６月閉鎖）があっせんした海外不動産リース事業について、国税当局が投資家二十数人に対し総額役３０億円の申告漏れを指摘していたことが、１３日までに明らかになった。投資家にはプロ野球選手や著名な漫画家も含まれており、事業で生じた赤字を個人の所得から差し引いて申告したのを、国税当局が「税逃れ」と判断した。追徴課税は十数億円とみられる。
申告漏れを指摘されたのは、漫画がテレビアニメや映画になった人気漫画家２人や上場企業役員、釣り具販売大手の経営者、著名な医師ら年収数千万円の高額所得者が多い。

投資家の大半は、国税不服審判所に審査請求している。

　個人事務所をもってるマンガ家なら、修正申告が公示される可能性アリ。