「温気瑠大野」メニュー

ある刑事事件を傍聴。弁護人、検察両者の陳述が予想外に長引き、間に何度も休憩が入ったため、肝心の検察求刑までずいぶん待たされる。求刑の中身はほぼ予想通りだったが、面白かったのは休憩時間にホントに和気藹々という表現がぴったりな雰囲気で弁護側と検察側が席についたまま会話しあっていたこと。お互い大変ですね、といったような。途中で席に戻ってきた被告人が戻ってきてからも。被告の心境やいかばかり。それと、裁判官も人だからずいぶんとフランクな人もいるということが分かった。「〜でしょ?」ってなんだ。そんな語尾で問い詰められる被告人もいかばかりか。