「おれキャプ」こそ、今一番熱い野球マンガ。

 これ行ってもいいかなぁ。新幹線でその日のうちに帰れれば。





 キャプテン編集長(徳間)→AICコミック編集長(AIC)→ドラゴンHG編集長(富士見)と渡り歩いてた田山三樹って、今は音楽ライターをやってるんだ。




 9月に徳間がキャプテンから10年ぶりでマンガ誌再開=COMICリュウ創刊という話を聞いての遠い目。





 飯田橋駅の西口を出て道路を渡ったところにある、「ブックスサカイ 深夜プラスワン」という早売り店を新たに開拓してみた。所在地はここ。はっきりいって狭い店のレジカウンターの前にコミックや雑誌(主にエロ)が積んであり、点数はそれなりなものの、1点あたりの入荷数が少ない。気まぐれに体力UPを試みたい日に、水道橋駅から歩いてみるのもよかろう。





 7/28に「海底温泉」のシギサワカヤの同人作品と書き下ろしをまとめた*1単行本「箱舟の行方 (ジェッツコミックス)」が発売。ジェッツコミックスは、4月に同じティア系作家の日坂水柯の同人をまとめた「レンズのむこう (ジェッツコミックス)」を出してる。5月ティアでシギサワと日坂の合同誌を出していたので、その繋がりなのかも。
 よく分からないのは、2人とも単行本を出す前に商業連載を始めていたり、あるいはこれから始めるという気配がないこと。水面下で進めてるのかもしれないが。
 また、日坂の単行本は、同人のみではもったいない商業で出してもっと多くの人に読んでもらうべきだ……という内容とは言い切れないどちらかというとフェティッシュで一部愛好家になら受けそうな……同じ白泉社で同系統の話を描いていた二宮ひかるのデビュー当時ほどの奥行きは今回の単行本で感じなかったので、単に単行本でまとめて出しましたという以上の狙いとか今後の展開が読めない。昔、それなりの人気があった旧作を新装丁で、というよくあるケースとも違うし。エロなら、すずらんCOMICSがやたらに凝った同人総集編を年に1冊くらい出してるが……。



 何かの布石があるわけでもなく同人作品を単行本化する意味って?

*1:作者HPによると、ゼロサムなどで発表した商業作品が半分くらいを占めるよう。ゼロサム読もうぜ!、自分。