「日本ふるさと沈没」 徳間書店


 やっぱり、自分の地元がネタだと、100倍増しで笑えるなぁ。地元出身だって知らなかったんだけど、また読んでみようかと思わせる。


 というか、あの作家に描かせてももっと面白かったのに……、って、自分の作品で前に全開で設定のネタにしてた。これが小説版だったら、絶対あの作家だよな……、って、その作家も全編通して地元を舞台にした作品書いてた。
 いや、そういえば、あのマンガ家はこの前までSFマンガを描いてたじゃないか。しかもこの面子の中に交じっててまったく遜色ない作家なのに、何故依頼してないんだ。あー、でももし依頼したら、地元で有名な実家のあの店をネタにしない分けにはいかないだろうから、あえて依頼しなかったか断ったのかもしれない。……いやいや、そういえば地元で前にやってた博覧会のイメージキャラクターやってたじゃん! すでに先を越されてたか……。







 今回の感想、意味不明過ぎ。


日本ふるさと沈没―ORIGINAL COMIC ANTHOLOGY (ANIMAGE COMICS SPECIAL)

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 ところで、遠藤浩輝の「Sink⇔Float(スレ違い)」は、シーズン増刊で掲載して編集部といろいろ揉めた末修正合意で短編集②に収録された「Hang」のネタを再利用しただけのようで、やっぱ日本沈没とは関係ないような。