思わぬ人物に先を越された。

 ファングの感想を書くにあたってネットを探っていて、「まんがジャパンダ」という名前にぐらっと記憶を揺さぶられる。あー、そんな雑誌あったぁねぇ。毎号を思い切り楽しみに買ってた、ということを脳内で反芻しながら。バックナンバーそろえたい。11年前に、こういう表紙(http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f41004927)で4号出たところで休刊。また当時だから、鶴田が一番の目当てだったのは間違いないが、こちらの掲載目次(http://www2.osk.3web.ne.jp/~yaoi/i/jpd1995.html)を参考に思い出して見ると、川崎ゆきおの「猟奇王の時代」、日高トモキチの「宇宙風紀委員バチスカーフゆりか」、山浦章の「太陽にどうしよう」あたりを楽しみにしてたのではないのかな。叙情系脱力系のショートコミックで固めた平綴じ隔月350円くらいの雑誌って、今もあまりないし、どこか増刊あたりから始めてくれてもいいのに。