コミティア77

後ろは《プロペラ》で買ったミニポスタ



 10:10、駅に到着。係員の案内で、いつものエントランスホールからではなく、エントランスホールの横から出ている細い道を通って直接、東ホールへ(概観図→http://www.bigsight.jp/pdf/BS_all2.pdfで言うと、「2F全体図」のエントランスプラザの左辺の下から出ている通路)。そうなるとちょうどampmの横の扉を開ける形で、歩く歩道を両側に従えた例の連絡通路の終点に出てくるわけだが、その通路いっぱいにコミックシティ待ちの列が。灯りの落とされた薄暗い通路にしじまを響かせて待機する列が。静かな中に旺盛な士気を密かに溜め込んでいるのが、オーラとなって立ち上っているかのような。ちょっと気後れするほどに。そちらに中てられながら流浪の気分でティアの列へ。



 購入金額合計2万7,110円。本の重さは夏コミ3日目とほぼ変わらないのに、金額が1万数千円も安くあがったのは、A5コピー誌が多かったからかも。というか、3日目のほうは、家で読み返すとそうでもなかったB5オフセットが多過ぎ。費用対効果はやはり、ティアのほうが高い。
 《トラツグミ》で出店の中村哲也は、頭に巻いてる白いのはともかく、あの髭は似合わんと思った。大王に連載してた「ドラゴンステーキ?」は3巻くらいでまとめると、買った1巻の後書きで。書き下ろしもあって、ファンとしてはそりゃもちろん買うが、やっぱり出版社から出して欲しかったかなぁ……。本の細かい感想はまた後で。



 出張編集部、盛況。本を買ったサークルの人の持込も、何人か見かける。なぜか最初に前を通ったときには、コミハイ!のブースだけ誰も人がおらず、手持ち無沙汰な双葉社員3人。キャプテン以来10年振りでマンガ誌再開のCOMICリュウのブースは、読者ターゲットの層や10年のブランクから考えてそうだろうなぁというか、編集者3人の見掛けの年齢がアッパーで(50歳前後?)、他誌ブースから浮いていた。



 ある外周サークルのスペースで「10/19 月刊ヤングキング創刊 連載はじめます!」の立て看。休刊した別冊キングダムでも増刊アワーズプラスのことでもなくて! 売り子してる人に聞くと、ヤンキン本誌の作家も何人か描くみたいなことを。その作家さんは、ヤングキングのヤンキー+エロのカラーとは相容れなさそうな絵柄と話を描く人なので、ヤンキンを名乗ってもだいぶ毛色が違う? もしそうで兄弟誌な扱いでないなら、月刊誌創刊ラッシュにまた新たな一冊が加わるのか。今週発売のアワーズあたりに情報出るかもね。



 開場直後に向かったサークルがあえなく完売。どうもそれで収まりがつかないほど気が高ぶっていたようで、ホール隅の出店(でみせ)で買った袋を抱え、生まれて初めて色紙というものを頼む。ほかにも頼まれたものが詰まっていて今日の分は終わりということだったので、11月のティアで受け取ることに。HPもメールもない作家さんなので、行かない(行けない)という選択肢はなくなった。……今、冷静になって考えると、一度も同人を買った(買えた)ことがないのに色紙を頼んだことになるのか。非道いファンだ。*1 11月は、差し入れくらいもっていかないと……。

*1:商業誌掲載作品はこのブログで何度もプッシュしてるということで、ひとつなんとか。