神田「やなかコーヒー」


 このタグ使うのも久々。


 神保町から秋葉原方面に靖国通りを歩いてる途中、いい匂いにつられてふらふらと(場所)。豆の種類なんてわかりゃぁしないので、地名がついてた「神田ブレンド」を200g(900円)。店頭に並んでる豆は全部、薄緑色の生豆なので、今から焼くから20分したらとりにこいと。もいちど神保町に戻ってブックマートの2階で「ヴァンパイア・ザ・マスカレード」はプレイする機会はなさそうだが読み物として買っておきたいなぁ、と品定めしながら時間をつぶす。表紙がキース・ジャレットの「Death And The Flower」まんまでカッコいいし。しかし、3曲目の“Great Bird”はいつ聞いても、風土病で死滅寸前の寒村、という感じで気が滅入る。落ち込みたい気分の時のオススメ。
 200gは生豆時の重さなので、焙煎して手渡された段階では1-2割ほど目減りしている。帰って飲んだ味は……、おそらく美味かった。というか、匂いが。いつまでも嗅いでいたい匂いが。不思議と花粉症の症状が治まる、ような気さえする。ちょっと高いけど、次は、あまり専門店では見かけないカフェインレスコーヒーにしてみたい。すぐ薬で眠くなる体質は、実は、2杯程度のコーヒーでばっちり目が冴える体質でもあったので。好きなときに好きなだけ腹いっぱい飲みたい。
 (……それはコーヒーの飲み方として正しいか?)




 コーヒーといえば、元珈琲のPNでおなじんでいて欲しいカトウハルアキの初単行本「ヒャッコ」の1巻が5月吉日に出るので、みんな、買いましょう。ヤフコミで絶賛公開中の第6話は、3話学食話と同じくらいのアタリなので、読んで笑って買いましょう。虎子のsexyポーズが!




 あと、TRPGといえば、ロールプレイングゲーム武芸帳でシリーズ紹介されてる「ハーンマスター」という翻訳待ち近日発売作品が、「ルーン・クエスト」なんかを軽々上回るマニアック振りで、コレクション魂をくすぐる。「閉経/造精能力低下」するMYキャラクタは「糖尿病の慢性疾患で1d4年後に病死」する。老後設計は大事ne。