CR-D1SEで聞く。

　本棚のCDは結局はもう何度も聞いてるブツなので、真新しい刺激を求めて、新宿のDISK UNIONで適当買い。

ジ・イン・クラウド+2

　60年代JAZZの名盤の一枚である、というので中古で購入。帯には、「クラブ・ジャズの必須アイテム」とあったので、そういったBEATを期待していたのだけど、期待したよりは抑制が効いてた。60年代末期のマイルスの初期エレクトリックにかかるかかからないかの黎明期っぽさよりは、まだ、50年代の古き良きハードバップをひきずってる感じだった。何年か寝かせたら、違って聞こえるのかもしれない。

Black One

　最近、HR/HMもとんと不勉強だったので、最新のメタルシーンはどんなもんじゃいの、と、メタル館の煽りPOPが独特だったこちらを新譜で。
　……なんかギターディストーションではあったけどメタルではなかった。ドローンノイズ、ドローンサウンドって、なんなんでしょう。ドローンって、SW新3部作に似たような名前のが出てたような、そんなくらいですが。ライナーノーツには「ストイックな地獄ドローン・サウンドをエンターテイメントの域まで昇華させた金字塔」。これがエンターテイメントなら、般若心境でも朝までフィーバーできるって！ あー、映画の「ロード・オブ・ザ・リング」で金切り声をあげるワイバーンみたいなのが出てきたけど、あれがヒドイ風邪をひいて寝込んでる巣穴に耳を澄ます感じ。ただ、マウリッツィオ・ビアンキあたりと比べれば、まだMUSICと呼べなくもない。

Psalms of Extinction

　フツウのHRもちゃんと新譜で。メロディックなリズムとDEATH声ほぼ無しのコーラスボーカルで、ブランクのある自分のような聞き手にもやさしい。この手の周辺から搦め手いくがいいかも。

　ところで表示されてないジャケは、英語のamazonだとこんな感じなんだけど、誰かに似てるなーっとふと考えて。

　……。

　とか。

　そうだとしても、かなり美化されてますが。

　せっかくなのでLINKしときましょう。

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　http://d.hatena.ne.jp/no45/20070614

　締め切りは6/14。白色以外のシャツが欲しい人は、ここの95ページの色見本あたりを参考に申し込んでみるといいのではないかと。おととしに刷ったマーリンTシャツが、一部、このPRINTSTAXを使っていたので。