これは予想外。
思い起こせばこのアイマスのコミカライズの話がきたときは
なぜか突然コアの編集から「角川から電話あったんだけど連絡先教えていいか」、
という内容の電話からだったと思う。もっと出版界って作家の引き抜きで血で血を洗う世界だと思っていたのに、
http://yayahinata.exblog.jp/7499132/
なぜかコアの編集が仲介して
角川書店の編集に原稿依頼されるというよくわからない状況だった。
角川の編集も他社に電話かけて作家紹介してくれとか、よくやったもんだ。
普通怒られないものじゃないだろうか。
顔見知りでもないのに角川の編集も他社に電話かけて
作家紹介してくれとか、よくやったもんだ。
普通は怒られるんじゃないだろうか。
しかもそんな連絡をちゃんとつないでくれるコアもどうなんだろうか。
でも専属で描くと言う概念の無いエロ漫画業界だと
あっちでもこっちでも描いてる作家はいっぱいいるので
いちいち目くじらを立てても仕方ないのかも。
持ちつ持たれつなので意外と殺伐とした世界じゃないのかもしれない。
うちからも出版社に電話したら荒木先生や島本先生を紹介してもらえるんだろうか。
最近、モーニングの福満のマンガで、よその雑誌から依頼がきた福満に、現在連載をもってる雑誌の担当から「よそから依頼があったら一報を入れてくれ」という電話があった、というエピソードがあったけど。やっぱり、そーいう風に気を使うもんだと思ってた。
コア出身の現角川編集、とかいった見知った仲でない編集同士で仲介が行われたなら、たいした持ちつ持たれつっぷりだ。 しかも編集同士に面識がなかったそうだ。角川の面の皮の厚さとコアの人の良さはどんだけ。それとも、群を抜く作家層の厚さを誇るコアであればこそ、なのだろうか。作者は、来月号のシリウスにイラストを寄稿してるんだけど、もし、講談社の仕事もコア経由だったら、すごいな。

- 作者: バンダイナムコゲームス,稍日向
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/09/26
- メディア: コミック
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