2007-2008マンガ論争勃発 どうなる、どうするマンガ界? at LOFTPLUSONE


1部と2部の間の休憩時間に到着。ホントの満席で、カウンターの左奥にある機材の前のイスをむりやり出してもらい、非常ベルのすぐ横という交通の邪魔になるようなスペースで観覧。
悪体調のところに酔っ払った東が、その口に赤バッテンのマスクをつけてやりたい衝動に二度三度かられさせる支離滅裂を発揮しながら、ときに2歳の娘を持つ親の視点からすごく素朴で頷けるコメントをつっかえながら漏らしたり、おおはしゃぎしてた。他の出演者のコメントがだいたい予想の範囲内で収まっていたので、おそらく東の逝っとけ的な暴走が無ければ、もっと退屈したとは思う。あと、ケットコムの主催者がまさかそこまで腑抜けてだとは思わなかった。そりゃ台東館の管理者も舐めてかかって、俺様ルールを早速始めるわ。
オタク側の現状分析は大方終えようとしていて、ここから先は、私達の意見を伝えていく相手を一人一人見つけて、同時にその相手の意見をしっかり耳にしながら、それを繰り返していく時期なのだと思う。オタクばかりを地下洞窟に集めて、それであーしようこーしようというのは、文字通り息が詰まる。4月にまたやりたいようなことを昼間が話していたけど、報告会のような感じなら、イベントでやらなくてもねぇ。ぜひとも、サプライズを起こしてくれるゲストが欲しいところ。
終わって新宿書店に寄ったら、同じようにお決まりのコースにしてる人が、ぞろぞろと。「チノミ」の2巻買って帰途に。「ゴールデン・ロア」のメールで無事成長したことを確認して、では寝ます。



参考:マンガ論争勃発のブログ