ジャンパー(監督:ダグ・リーマン)

映画の日に新宿プラザで18:40の回。
お話がTV映画クラス。中学生くらいの年齢でわいわい見たら楽しかろう。
一度、視認した場所ならどこでも「飛べる」能力=ジャンパーを手にいれた15歳のオドオド少年が、開始15分ほどでいきなりイケメンに成長して、NYの高級マンション住まい。展開は早い。
ワームホールの穿ち過ぎで「いつ、副作用にワァーとか頭を抱えるんだろう……」とドキドキしてたのに、そういう展開は皆無だった。そんなんじゃあ「どこでもドア欲しいなぁ」の小学生の夢想とどっこい。