等身大ポップをボール紙でなくアクリル板でつくったら売れるか問題。

  • 参考資料

http://www.kpr.co.jp/index.php?pageId=266
http://www.popri.co.jp/cut/d_cut.php
http://www.mandarake.co.jp/information/2005/03/07/akb04/index.html
http://www.evangelion-memoire.com/letter/15.html
http://www.demonbane.com/other/o_060331.html


最近、紆余曲折あった末、アクリル板加工をしている親父の会社に就職した友人と、飯を食いながらオタク方面の営業開拓について。そこでアイデア
「店頭とかに飾ってある等身大ポップを買うようなコア層にアクリル板でつくったハイグレード版ポップって売れね?」
就職したばかりで友人もあやふやなところがあるが、等身大のアクリル板1枚あたりの原価+印刷賃+加工賃で1万円くらいでできるかもと(当然、支払いまでの期間+受注量+その後長くお付き合いできるかどうかで変わる)。この中では原料とかより加工賃が一番大きいらしい。複雑な加工で値上がるというより、単純に時間がかかれば工賃も上がるとか。
で、秋葉とかで等身大ポップの実地検分をしてみたんだけど……。
意外に頑丈につくってあんのね、改めて確認すると。
1センチ厚くらいあるウレタンっぽい素材にキャラ印刷した台紙を張ってあって、あれは、外においておいても、ゆうに1年くらいはもちそう。重さや持ち運びでは完全にウレタンっぽい現行品に軍配があがりそうなので、アクリル板が、厚みと頑丈さで上回るメリットを提案できないと難しそうだ。
あとは、アクリル板への直接印刷で、どこまでキレイな発色なんかができるか。太陽光にさらすような形になっても耐え切れるか、だろうか。
末端価格は……2万円くらいになっても、買うやつはいるような気がしないでもない。セイバーとかの人気キャラ+エロ風味をかぶせれば、いけないかしら。