コミティア84――よく購入している主なサークルから。
- 七霧京 《ぽらんぽらん》
- コピー誌「かぼちゃな君と機械な俺」
- コピー誌「息もできない」
- コピー誌「妹様とお呼び!!」
- まつもと 《松本興業》
- オフセット「君、プロレスは好きかね? 4」
- タッグ戦。
- オフセット「君、プロレスは好きかね? 4」
- サトルキヨシ 《俗物屋本舗》
- プリンタ本「Mr.B ♯2」
- 漆原拝 《蛙の館》
- オフセット「天ノ花地ノ月 風」
- HEY 《サークル丙》
- コピー誌「不幸少女イービルさちこ」
- 無料コピー誌「ブルーベルシスターズのショートコント」
- こーわ 《Ko-wa's Inn》
- オフセット「制服女子研究報告会」
- 裏美道厳渦中者 《水の中にも都》
- コピー誌「独占欲の副産物」
- 《東京大学漫画調査班 TMR》
- コピー誌「第50回調査報告 特集TMRるぶ東京」
- 金太郎、草吉 《えのころ工房》
- プリンタ本「えのころ村は霧の中」
- 無料プリンタ本「えのころだより 29」
- 藤田秀俊 《ユメノカケラ》
- コピー誌「ROUGHCLIP 08」
- ノリシロ、西村もつ 《おしゃれ団》
- コピー誌「恋のおしゃれ団」
- コピー誌「つきみくん 4」
- 柿麻呂 《gop》
- コピー誌「AGOP.8 シロクロマジョ」
- 前に買ってたやつだった。
- ポストカード×6
- コピー誌「AGOP.8 シロクロマジョ」
- プイ 《愛と青春の微温湯》
- プリンタ本「愛と青春の微温湯増刊 THE擦り付け図鑑」
- パンスト+ローションで実際に一人プレイしたのかどうか気になる。袖挿入は一人プレイでも自然にずれてきてたまになっちゃうよね。
- プリンタ本「愛と青春の微温湯増刊 THE擦り付け図鑑」
- 暁 《暁式》
- コピー誌「Monochrome Style. extra 09」
- 戸塚安康 《魔術コマ劇場》
- 無料コピー誌「喫茶がらん堂 小品」
- 忙しいのかもしれないけど、はやく新刊が読みたいサークル。
- 無料コピー誌「喫茶がらん堂 小品」
- スイ 《鳩》
- オフセット「猫とパンケーキ」
- ミヅタウシオ 《CLOCKWORK HEARTS》
- オフセット「SCHOOL LIFE CASEBOOK GREENBOOK」
- 高校の図書室を舞台に一筋縄でいかない女子高生たちの駆け引きと戸惑いを描いた“猛獣使い”と“シェルター”の2編を収録。2編とも、尺や練りこみがもっと欲しいか?
- オフセット「SCHOOL LIFE CASEBOOK GREENBOOK」
- ハラカズヒロ 《instant garden》
- オフセット「WRONG VACATION 2nd Edition」
- もぐこん 《Mogravity装置》
- プリンタ本「フロムリバー」
- 姉さん、ジャスコ好きすぎ。描かれない会話やコマ、ページをめくる間に作品の中で流れている時間が、とても豊か。
- プリンタ本「フロムリバー」
- M.WOLVERINE 《グループダンジョン》
- オフセット「砂漠のウサギ 流離の重装騎士」
- MATSUZAKI 《適当刊MATSUZAKI》
- プリンタ本「注文をつけたい漫画専門店」
- のっち 《鉄の砦》
- コピー誌「解決編」
- 晦、仲貝十字 《あまずからずや》
- オフセット「Ordinary Scribble」
- 汰上弌 《ein》
- オフセット「机上の物語」
- 木尾慎二 《Second Wind》
- コピー誌「MELLOW」
- はしもとしん 《プロペラ》
- コピー誌「いわてメンゴいテレビ」
- みたらし 《いの弐番茶屋》
- オフセット「菓子がし」
- 斎まや 《アイカラッカ》
- プリンタ本「うつりボタン」
- 天々 《サークルはんぐあっぷ》
- コピー誌「季刊・メイ探偵」
- オタクビーム 《オタクビーム》
- オフセット「24→←14 ♯extra chapter」
- 巨乳保険医(24)と可愛い系中学生男子(14)が、それぞれ巨乳女子高生と可愛い系中学生女子のコスプレをしてあらあらうふふな番外編。いたす場所が保険医のマンションという点で背徳さが削がれたか。
- オフセット「24→←14 ♯extra chapter」
- 藤井ひまわり 《ひまわりデザイン事務所》
- コピー誌「1000km走って200円 PART2!!」
- 田辺頓服 《黒電話》
- コピー誌「俺の部屋にはウサギが居る ウサギ加齢臭になるの巻」
- いかがわしんご 《クジラックス》
- コピー誌「さよならモエコロジー」
- エコブームにのった子供向け人気特撮番組“環境☆少女モエコロジー”のメインを10年務めたアイドル(27)。ブームの終焉と共にお役ごめんとなった彼女に、エコロジーは欺瞞だ!と別のアイドルがいきなり挑戦状を叩きつけてくるが――。
- 芸能界という魔物に食われるアイドルと、マスコミや大衆による一過性の盛り上がりに利用されるエコブームを対比し、なぞらえた、なかなかの秀作。エコの欺瞞を暴くわよ〜ほほほ、というキャラ作りをした別のアイドルも、モエコロジーと共に社会から顧みられることがない。エコブームの後にくるだろう、偽エコ批判ブームのさらに後まで触れている。この別パターンで、エコを拉致問題に置き換えて描いてくれないかしら。
- コピー誌「さよならモエコロジー」
- 町田ゆう 《わるいまほうつかい》
- プリンタ本「頼りになります!」
- プリンタ本「あゆむコメンタリ」
- 器械 《秋田モルグ》
- オフセット「STUMBLE!」
- 収録された2編のうち、ダンジョンで冒険者を待ち伏せる宝箱偽装型トラップモンスター少女の話の“Heart Shaped Box”が出色の出来。
- 「ダンジョンで死んだ者は/ダンジョンの一部になる」。かつてダンジョンで斃れた冒険者の少女は、下半身を失った姿となって宝箱の中に身を潜め、宝箱を空けようとする無用心な冒険者に向かって、肥大した脊椎をバネのように使って飛びかかり両腕のナイフで喉ぶえをかき切る日々。そんなある日、いつものように息の根を止めようと襲い掛かった瀕死の冒険者は、かつて冒険者訓練学校で共に過ごし、淡い想いを交わした少年だった――。
- いつもの調子で感想を書くなら、作者おなじみの変態性愛=脊髄FUCKに焦点をあてるところだけど、この話に限っては、その後のラスト2ページに凝縮されたセツナイ別れのほうが際立った。少年が危険を犯してダンジョンに潜ってきたのは、同じダンジョンで姿を消した少女を追って。しかし、少年にとっての宝は、文字通り宝箱となってしまっていた。「帰る場所は違う」。想い人のため持ってきた小さな魔法石を宝箱の少女に渡し、瀕死の少年は蓋を閉めた。「「また来るから」と/彼は云った」。少年が生きて帰れたどうかは分からない。でも、宝箱の少女は、いつか少年が蓋を開いてくれることを願って待ち続ける。いまやどんな無用心な冒険者がやってきても、少女が飛び出すことはない。「「箱」が開く時/収容物は失われる」。大切な魔法石を失ってもいいのは、少年が再び蓋を開けてくれる時だけだ。魔法石のほのかな光を箱の外にもらしながら、少女は本当の宝箱になった。「ダンジョンの奥深く、/箱は今も閉じたままだ」。決して開くことのない宝箱。
- 残りの1編で、前にコピー誌で出していた“キメラアセンブル”は、少女看護婦2人に二股かけた医師が、合体させちゃえば二股にならないじゃん!、とMAD手術をしちゃう話。コメディ色な話ももちろん面白いんだけど、この本では“Heart〜”のほうが良すぎた。
- オフセット「STUMBLE!」