取り急ぎ。 解散総選挙の行方を占う知事選 ― 今後のスケジュール

【定数 : 1 / 立候補者 : 2 】
泉田 裕彦 45 男 現 新潟県知事
山崎 栄三 64 男 新   新潟県労働組合総連合議長

http://www.senkyo.janjan.jp/election/2008/15/00008086.html

【定数 : 1 / 立候補者 : 2 】
石井 隆一 62 男 現 富山県知事
米谷 寛治 61 男 新 元富山県労働組合総連合議長

http://www.senkyo.janjan.jp/election/2008/16/00008350.html

いずれも10/19投票。

石井 正弘 62 男 現 岡山県知事
住宅 正人 44   新 元岡山市職員、博物館館長

http://www.senkyo.janjan.jp/election/2008/33/00008336.html

10/26投票。



早ければ11月上旬にも解散総選挙があるとして、それまでに投票が行われる知事選は3つ。いずれも現職がすでに立候補表明。新潟(自公推薦)、富山(自公民推薦)が再選、岡山(無所属)が4選狙い。岡山の過去の3回当選(http://www.city.tamano.okayama.jp/webapps/open_imgs/service/0000000610_0000001972.htm)は、初回で江田五月を僅差で破り、2回目3回目は圧勝。対抗馬の住宅という人は、素朴がとりえといった感じのようで(http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/08/22/2008082214412616031.html)、このまま新たな有力候補が出なければ、あまり占える地区にはなりそうもない。
富山で立候補した米谷寛治は共産系で、労連も支持。現職候補は、前回選挙で推薦をもらった社民から今回、断られているが(http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20080903-OYT8T00011.htm)、それでもたいして丁々発止の戦いになるようではない。
新潟の対抗馬も共産系の擁立。こちらは民主が独自候補を模索しているらしく(http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/080727/ngt0807270232000-n1.htm)、まだ、候補者が出揃っていない。もし候補者が間に合えば、そしてある程度の力量、ホットな争点が整えば、10/19の新潟知事選挙は自公vs民主(vs共産)の構図で、総選挙の行方を占う材料になるかもしれない。




ほかにも市長選、町長選、村長選、補欠選がぱらぱらとあるので、このあたり(http://www.senkyo.janjan.jp/special/calendar/2008.html)で興味ある地区のを見てみるといいと思う。10月任期満了分だと、鯖江市、伊豆市岡崎市あたりかな。