省力更新。


フェローズ!の感想がまとまらないので今日はダラダラいく。基本、2年前のビームフェローズvol.1、vol.2の再始動という扱いでいいとは思うんだけど、2年経った現時点の位置付けから改めてまとめたいんだよなぁ……。今のところ補助線は少年ライバル



風の邦、星の渚―レーズスフェント興亡記

風の邦、星の渚―レーズスフェント興亡記

数少ない、新刊が出たら必ず買う作家の一人。面白かったのは面白かったんだけど、ちょっと、主人公が町の下で寝てる人の化身にピンチを助けられすぎかなぁ。都合がいいというか、助けてもらえなかったら何回死んでるやら。でも、そんな中世の時代にあっては万能の力といっていい化身の能力があっても、どうにもならないことが幾度も待ち構え襲ってくるから、ドラマティックさをひどく損なうというほどではなかった。



灯台奇譚の最新第8話を読んで、終わっちゃう前に一度くらいは見ておきたくなったAKB48。アドビフラッシュ式のビューアーの使い勝手は、いまだにイマイチ。



秋新番は、

  1. サンレッド
  2. かんなぎ
  3. 夜桜四重奏
  4. とある魔術の禁書目録

の順位ですか、今のところ。
素人っぽいしゃべりが日常ネタにバッチリはまった「サンレッド」は、飽きがこなそう。
クネクネよく動く「かんなぎ」は、仁の住んでる家のトタン壁のボロさが気に入った。
プレスコで録ってる「夜桜」は、シーンイラスト付きのドラマCDとして半BGV仕様で視聴する感じで。演技の間が気持ちいい。
とある魔術の禁書目録」は、インデックスの声が可愛かった一点のみ。
ヒャッコ」は……、とりあえずオープニングちゃんと出来上がった頃くらいから動き始めるじゃないかな、ストーリーじゃなくて絵が。しかし1話目で教師にボディーブローしちゃうのはマンガだとそんなもんだったけどアニメで動くの見るとムチャクチャだな。なんで停学にならないんだろ。



土曜にMXで久しぶりに「悪魔の足」を観て、ラストの「僕は愛したことがない……」のセリフに、そういえばシャーロキアンの間でこのセリフの真偽・意図が物議をかもしたんだよなあ、「悪魔の足」は「ボヘミアの醜聞」でアイリーンが出た後の話になるので本当はアイリーンに恋愛感情のようなものを抱いてはいなかった証拠だとか、いや、ワトソンの記録違いだとか、……と懐かしんでたら、コミック版オリジナルストーリーで映画化のニュース。「ボヘミア」は、ちゃんと解決されて終わった話ではなかったから一捻り可能かな。



むこうがわのまさか(1) (ライバルKC)

むこうがわのまさか(1) (ライバルKC)

懐かしさ溢れる鬼太郎マンガ。こーいう作品が新人賞を経てライバルで連載されてるというのは、なんだか不思議である。自分が普段読んでないマンガをつくっている編集の人の仕事のほうが、興味が沸く。どこをどうしたほうがいいとアドバイスして、この作品ができてるのか。何を拠り所に方針を立てているのか。小中学生にどう読まれているのか。イマドキの子供という括りが本当に存在するのかどうか。ずっと上の世代ばかり気にして生きてきたのが、いつのまにか下から突き上げられる世代になって、さらにその下に、別の形成途上の自意識がどんどん続いて。ライバルの現役読者の小中学生とOFF会がしてみたい。



なんだこりゃ(藁
高遠せんせーとは何があったの?



俺ニュの停止が2003年の5月で、はてダ開始が2003年の3月。「実物日記」を始めたのが2004年の8月。もっと早く始めていれば、一度くらい取り上げてもらえる可能性があったのに。



「行進」と「脱出」と「勇士と悪魔」と「Rabbit Hunt」がすげーいい。“温(ぬく)いホラー”という言葉が脳裏に浮かんだ。あったかい布団の中でブルブル震えながら夢見るような。pixivの確かな恩恵の一つは、海外の非凡な才能に触れやすくさせたことだと思う。



コミック高岡の2、3軒となりの「まわるお寿司 うみ」で、週に一度はサンマの握りを食べてる。5時までに行くと海老をダシに使った味噌汁が無料でつくのも良い。気分を良くして久しぶりにJANISまで足をのばす。最近は、tottaly radioで大方、補給してしまちがちだったので、足が遠のいてた。フリーダウンロードしてみて気に入った

Ghosts I-IV

Ghosts I-IV

をレンタル。ごく最近、jazz vibesで耳にした“Mirage”が1曲目に入っていた
Just Four

Just Four

と、ジャケ借りで
LABYRINTH

LABYRINTH

を。



9月新刊予定にあった世棄犬のはさ、結局出たの? 出なかったの? 死ぬの?