コミケ75

もっとエロを!


  • 本日も気持ちの良い快晴。
  • 9:45着。東ホールそばの海べり駐車場の待機列へ。10:15頃に列が動き始め、10:30ホール入場。年々待ち時間が短くなってる。スタッフ、いい仕事する。列の透き間を詰めて埋めさせるのに、スタッフが「あなたたちは“ぷよ”です」「でも“ばよえ〜ん”と消えたりはしません」「なぜなら属性が違いすぎるからです!」と張り叫んでたのがちょっとウケた。
  • PIXIV経由でサークルを訪ねてみて買い求めるケースが明らかに増えた。主なところで《鳩のような》《ドアビートル》《Dragons Heaven》《まるたぁ小屋》とか。一方で本だとさほどピンと来ないところも。モニターと紙では受ける印象も変わる。企業ブースではPIXIVたんイラスト集(500円)を売ってたが、あまりさばけていなさそうだった。はやく収益があがるようにしないとね。
  • その《まるたぁ小屋》の「腐の起源 第二版」で大笑い。痛い腐女子の何パターンかを見開きで紹介→ページ左で可愛くソフトフォーカス、ページ右では真実の目を通した姿。男オタでやるとありきたりな企画が、腐女子に切り替えるとこんなに新鮮。
  • 《宝魂》で、20日かけて描く「プププププリンセス!」より「ガハハも」のほうが読者に人気で何か納得がいかないと。阿ロ伝で続けるのはどっちだろう。
  • コミックヴァルキリー韓国作家の《CDPA》の新刊は乳首まで。割と寸止め。どうせエロやるならチンコくらい描いて。
  • 《小紅堂》で八十八良がメッセの人に「卸しませんか?」と誘われてた。同人はエロじゃないんだけど、ちゃんと分かって営業かけてたのかな。
  • 《C2機関》で都内のおいしいパン屋特集本を購入。ワダアルコがイメージガールを描いてた池袋サンシャインの「メゾンカイザー」はそのうち行ってみたい。
  • 《あまずからずや》の本はいつもいい匂いがする。昔、学年誌の巻頭付録とかでついた、擦るとグレープの匂いがするやつみたいな。
  • 《にゃんにゃんにゃん!》のペーパーマンガのチンポに「珊瑚か!」と。
  • 倉藤倖の《dasenka》と《Gear of Destiny》の合同サークルで、「マジキュー」で企画連載してた「フルはれ!!」まとめフルカラー本を購入。おまけでアライブ連載作品の下敷き。もっと人気が出ますように。
  • REXで「てとてトライオン!」をコミカライズしてる人の《おもいで広場》でアイマス本とかハルヒ本とか。同人でも、妙に固い作りの構成は共通することを確認。なんというか、惜しいと口にさせてしまう。
  • 1日目、かんなぎ効果でホールの外にアホほど列が伸びてたせいで購入を見送ったコレックスを、ようやく購入。村崎久都が2月発売号から新連載開始と。シンシア終了で購読テンション激オチだったREXを継続する理由がたったが、「百目の騎士」再開のペンディングは確実。
  • 《前途洋洋だ会》のペーパーでウチの名前が出てて吹いた。そこまでニッチなテーマだという自覚がなかった。
  • 《すこやかペンギン》と《ぱ》は画が似てる。
  • 《ユウシジョイン(あえてカナ表記)》がコピ本で随分なぶっちゃけ。いっすいしゃ、ページ単価が6,500YEN、初版印税8パー→増刷分から10パーって、そりゃディスカウントしすぎ。得ろマンガ業界の巨人軍ことコアマガのページ単価は本当に破格なんだなぁ。
  • 《土鳩団》の人もino.でやってたのが2月に初単行本になりそうと描いてた。掲載誌リニューアル+単行本出してあげたんだからもう切るYO!のコンボを喰らわないといいけど。
  • 《まるちぷるCAFE》は、2月発売のリュウに載る龍神賞受賞作の評判によって今後の誌面展開が決まると。アンケート送ること。
  • 初めて買った《金魚のシボリカス》のアイマスパラパラマンガは、形状が縦長のポストイットでパラパラしやすく、ノノワの娘がハキハキ動く。ファンなら買い。
  • ほかにHITした新規どころは《よつは薬局》《ケミカルガール》《*HTCスカイライナー》《華唄カルタ》《幻想龍館》《はらぺこ王国》など。
  • なーんかイマイチ、エロ係数が上がらず、ばんばんと購入を見送った結果、手元に入れた18禁本の冊数が一桁台。もっとハァハァしないと。
  • 総購入額は4万9,400円(1日目:6,250円+3日目:4万3,150円)。5万切ったのは久々。1日目はショタが主。《兄貴漢堂》《あつあつCOOK》《PIKAPIKA》《わかったよ悪かったよ》など。
  • 良いお年……には中々なりそうもないけど、できる範囲で全力を尽くす。できなさそうな範囲でも足掻く。