コミティア87
- 10:40着。寒いの? 寒くないの? はっきりしようぜぇ、な天候。巡回している途中でいい加減暑くなってジャケットを脱いだ。
- 《電導バブー》と《アイカラッカ》が合同誌を出してた。自分にとってヘルレイザーズ並みの強力タッグのため狂喜。
- 《毒婦之友社》の新刊で国会図書館の食堂の「国会丼」やら「中華風ランチ」やらが酷評されていた。10人中10人がそう評して全く正しいシロモノ(自分の感想)。
- 《魔術コマ劇場》でお題の無茶振りが過ぎ、困らせてしまったので反省。偶然、既刊・新刊の中の「500円。」が被ってた点も。想像してたよりずっと試行錯誤の過程は山あり谷あり。面白のためには努力を惜しめない。間の取り方の原型は「かいしゃいんのメロディー」から来てる部分が大きいとのことなので読んでみる。例によって「エレキング」くらいしか読んだことないのよね。あと、新刊のラストでフランケンシュタイナー。
- 《魚械類》では、さすらう郵便配達員・ナコ局長(のおっぱい)を描いていただけた。至福(のおっぱい)。今後もティアに定期参加するとのことで一安心。……あ、ネクタイに〒マークが!
- カタログがはけた時間が結構早かったような。ガレリアの端から端まで列が伸びてたし、2,000サークルOVERに見合う盛況。
- どうなるか興味津々だった《人間もどき》は、ペーパーだけのせいか別にとんでもない人ごみになることもなく。
- 《シラフ大統領》「おっさんの夢」>>>>>>>「ひらめきはつめちゃん」>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>《やるき》「漠然とした恋」>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>「はるみねーしょん」。今日時点の面白度ゲージ。
- 結局、お休みだったな、《計算》。
- 《付和雷堂》でティア参加10周年記念エロバロ合同誌。しかし元キャラをあまり知らないのだった。
- 《Mogravity装置》で、えんため一次通過の連絡はeb!からまだナシと。最終的な賞の確定は夏だけど一次の時点で賞金も出すし、四季賞みたいに何十人も候補者がいるわけじゃないんだから、せっかくなら連絡くらい、ねぇ。
- 部屋で同人を選り分けてて、あれ? 双見酔に似たマンガがあるなーと思ったら本人のサークル(《下り坂道》)だった。どのあたりのスペースでどうして買ったのか全く記憶にない。
- 《サンタロー》の過去の同人を「ケータイ☆まんが王国」で読んでみたところ、女子高生と無職の男の触れ合い/すれ違いを描いた作品のような、訥々としたスタイルのものは、こなれた演出と相まって、かなりのめり込める。対して、「イコール・サウンド」のようなアクション有りセリフ少なめの作品は、ケータイ版だと本来の面白さが分かり難い。あと、全部で十数話分ものタイトルが配信されててちょっとびっくり。どういう経路で、実力確かとはいえほぼ無名の新人に力を入れる形になってるのか不明だけど、少なくとも、そのうちBbmfとかNTTソルマーレが出張編集部に出てきて全然おかしくなさそう。
- てんばいやー、仕事はえぇ。会場売りの2倍かよ。
- ジュンク堂の直売コーナー。「Fellows!」が3号まで積まれてた一方で「GELATIN」が置かれてなかったような(売り切れ?)。
- 琴線に触れた新規開拓は《ウォーターフォールズ》《メリ・メロ》《eggoil》《形而上的プラネタリウム》《PK+KK(鉛筆騎士団)》《ジャンボハンバーグ府》《爽快主婦》《OVER LIMIT》《Eight Million》など。
- 14:20頃、出立。購入総額は2万4,540円。チョコ頂きは計8個。ありがたし。
- 《ゆるゆるブックス》がイラストの5月拡大開催告知ペーパーで、出張編集部の中にPHP研究所。情操教育用ラノベでも始めんのか?と思ったら、すでにコミック出版部なんてあるのね。「2010年に弊社から発刊予定の漫画雑誌掲載の連載漫画」って、へー。それにしても化学元素萌え化ってなんだそりゃ……。