コミティア88

  • 9:55着。早すぎたかな?と思いながら、ぱらつく水滴を避けるためアーケードの傘の下を、てくてく。で、ぱらついてるのに、並んだ最後尾が外。はー!? 横4列じゃなくて3列とか、ガレリアの中の列で縦に寝そべってる奴がいるとか、誘導の仕方がありえん。東3ホールの脇で40分ほど待機する羽目に。am/pmで買った冷え冷えの黒烏龍茶を飲めないくらいの寒さだったので、中に入ってから《魔術コマ劇場》の人にほどよくぬるくなったのを差し入れた(迷惑)。
  • 《1! 2! THUNDER》で手に入れた男色ディーノ自伝マンガに魂とキンタマを「男色スクリュー」される。学プロ引退試合大阪府立体育館に4,000人を動員したのに、中高の同窓会には呼ばれないレスラー。自分の中でセクシー☆モモちゃんを超えた。
  • 《月刊製作委員会》の無料ペーパーで、龍神賞に応募したとの報告。阿ロ云とはほぼ完全に切れたらしい。ファンとしては今後も読んでいけるというだけでうれしいけど、まぁ、山折谷折。
  • 《meta.c》の新刊で、もう辛抱たまらん感じに。読んでる時間が満ち足りて、満ち足りて。求めるドガマ(マルシー・ジェームズ小野田)がそこにある。京都新聞夕刊に顔を埋めて泣く父のオチが憎らしい。
  • 合同企画の「平成部」があなどれなかった。若さと本気とスキルがすごい勢いで噛み合って、まったりやってるヒマなんかねえ!って感じ。フルカラー合同誌を読むだけでも片鱗が見えた。個別のサークルでは《miip》《テクノヴレイク》がキテた。あと、マンガ系が少なくてイラスト系で固められてたこともあるけど、デジタルカラーの使いこなし様が、ひと世代前に比べて自然というか。いつからパソコンに触れてるか、絵の入り口か紙かモニターか、そういった違いで、カラーに対する敷居がないも同然なのかも。よく言われる、デジタルじゃどれもこれも似た絵になるとか、そういった差別化の壁も、出来る奴はとっとと越えていくんだろうなぁ。
  • 「全然はなしかわるけど、」って二度と使うな。
  • お休みは《ばんぶーぱいん》《サークル丙》など。
  • 今回は《AHOBAKA》で“うつうつ姫”のスケブを願えた。0円頒布の新刊“ゆめゆめ姫”のオフセ完全版が楽しみ。「7DRA」のキャラクター担当の人との夏コミ企画が流れたのは惜しかったねぇなどと話す。
  • もうみんな知ってると思うけど《ぽらんぽらん》の人が「ちゃお DX ( デラックス ) 夏の大増刊号 2009年 06月号 [雑誌]」でデビューするので、堂々と近所の書店で買って、実年齢/性別でアンケートも送って、編集部にドン引きされれよう!
  • PHP研究所が来年創刊するマンガ誌の告知ポスターにあった、幾つかのイラストのどれも、ティーンエイジ向け少女マンガな絵柄で、そっちか〜、と。真剣蝉とかの学マン路線を狙うのかしら。うん、少子化
  • 「紅」のコンテ担当の人が参加してたので、7年前に描かれた同人を購入。本人名義のマンガ仕事も応援したいところ。
  • 芳文社ブースの「まんがタイム移動編集部」の作家×編集=打ち合わせ再現コーナーが、見てるこちら側を意識しまくりの早口で、アリアリとてんぱってたのが面白かった。
  • 匂いでフラフラと寄せられたけど、外の雨で湿った風に冷静になってみたら、やっぱりどうかなと思い、すじ肉カレー(700円)は食べなかった。
  • 購入総額3万6,800円。イラスト系、ようけ買うたし、拡スペやったし。
  • ヒットした新規どころは《HEP》《Persicaria Eater》《水兵リーベ僕の船》《融解点》《miminuit》《PawnDead Inc.》《これっきり》《FREAK'S CREAKS》《友情出演》など。《HEP》の眼帯幼女本がエロい。
  • 《辺境屋》でオマケに花粉用のイラスト入りチリ紙をもらった。18禁のサークルもそーいうのオマケでつけてくれると有り難いよね(何が?)。