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- ヤングキングアワーズ7月号
- 新連載「天にひびき」(やまむらはじめ)
- 個人的な感覚として、指揮者というものが、楽団にとってどれほど不可欠で演奏の出来を左右するものか不思議に思っている(なんなら賞賛さえされることをちょっと疑わしく思っている)ので、だからこそ逆に、興味がわく題材。それを、やまむらが描くというからには、読まざるをえない。また、素人には可視がしにくい才能だからこそ、マンガというフィクションによって素人にも分かるように描いてくれるかもしれないという期待。すごいスポーツのプレーとか、すごい迫力の音楽とかは、見ればいいし聞けばいい。マンガのすごさは読めば早いのと同じように。見ても聞いても分からないけどすごいらしい、を、どうやって描いてくれるか。だから得意の青春ストーリーに流れてもらうと、いつものやまむらになってしまうから、今回はそこをあえて抑えてもらえたい。
- 「ジオブリーダーズ」(伊藤明弘)
- 今回から新章でちょうどよかった。銃撃戦を途中から見せられても戸惑ったと思うし。出戻り読者には、入りやすい。"波田"クン、毒気の抜けた顔になってますな。
- 「惑星のさみだれ」(水上悟志)
- 現実と夢の境が、分からないようでいてやっぱり分からない。
- 「それでも町は廻っている」(石黒正数)
- くだらなくて、いい。
- 「ツマヌダ格闘街」(上山道郎)
- 本誌から移籍の第1話。新規読者向けの導入編。
- 「平安ブレイズ」(緒方てい)
- うーん。
- 最終回「シュガーはお年頃♡」(二宮ひかる)
- 妄想満載でお送りしました。
- 「おいでませり」(大石まさる)
- カラー付きで得した気分。
- 「アスクライブ・トゥ・ヘブン」(杉崎ゆきる)
- よく考えたら特にファンではないかもしれない。
- 「ドリフターズ」(平野耕太)
- 異世界設定なら、時系列関係なく、22世紀からヘカトンケイレス前のブリアレオスだって呼べる。
- 次号も買います。
- 新連載「天にひびき」(やまむらはじめ)
- まんがタイムきららキャラット7月号
- 「CIRCLEさーくる」(榊)
- 普通にマンガ描けばいいのに。4コマでやる理由が薄くなってきてる。
- 「チェルシー」(シバユウスケ)
- お気に入りの作品なんだけど、あれー、いつもより面白くない。「GA」アニメ製作レポートマンガも描いてるせいか、ただ遊んでるだけで終わった。ネタを凝らす時間なかった?
- 「ラジオでGO!」(なぐも。)
- この何号かを読んで、新人ADキャラの投入は、正解だったなぁと思う。新鮮な反応をしてくる新人がコマの中で彩りになって、だれない。
- 「空の下屋根の中」(双見酔)
- 連載が始まったのって1年半くらい前だっけ? なんつーかな、うん、社会状況の激変ってやつにともなって、笑いにくくなってきたのは作者のせいではないんだけどさ。リアルっぽかったのが本当のリアルに追い抜かれて、もう、ほかの4コマと同じように一種のファンタジーとして読みはじめている。
- 「ふら・ふろ」(カネコマサル)
- 3世帯それぞれの梅雨の過ごし方。オムニバス形式、けっこういい。小豆+ザルで「ザザーン」するコマが可愛い。
- 「まじん☆プラナ」(nino)
- 不必要じゃなくエロい。
- 「CIRCLEさーくる」(榊)
- クロフネZERO SUMMER2009
- 「Don't Cry,Girl ♡」(ヤマシタトモコ)
- いやー、面白いわ。ほかの作品もこんな調子なら、単行本を買ってみてもいい。「ツッこんだら負け」状態の緊迫を数話をかけてギリギリまで張り詰めさせて、とうとう切れさせたこの開放感。そして、ちょっとズレた別の「ツッこんだら負け」で再スタート。
- 「BL社長」(天城れの)
- 「くくりゃんせ」(みもり)
- この雑誌では珍しい、男のコのフリをした女の子が登場。
- 「灯台奇譚」(巳蔦汐生)
- WEBのレポートマンガのほうが本連載みたいになってるよなぁ。どっちも面白いのでいいけど。
- 「神楽坂探偵事務所」(遙々アルク)
- あと、この作品を読んでるくらいか。
- シルフよりは買いやすい(そうか?)ので重宝してます。
- 「Don't Cry,Girl ♡」(ヤマシタトモコ)
- コミック阿ロ云7月号
- ピンナップ(けろりん)
- 久しぶりに見たけど、乳首の小粒感が絶妙で、もっとちゃんと追いかけようと反省した。
- 「HHH極」(師走の翁)
- やまむらはじめのマンガの主人公みたいな見かけcool男が、淡々と中○生3人娘を開発。
- 「乱爛倶楽部」(錦ヶ浦鯉三郎)
- 高校のチアリーディング部の設定のはずなのに、コスプレ人妻の群れにしか見えない。
- 最終回「プププププリンセス!!」(ゴージャス宝田)
- 最終回「Throwing Heart」(昭嶋しゅん)
- 最終回「座敷牢」(おおとりりゅうじ)
- 最終回「Seasons」(雨部ヨシキ)
- 4本が一度に終了。特に、昭嶋の作品は、稀に見る青春大河野球ドラマなお話としてまとめきった。エロマンガのラストページの真ん中の煽り文句に「○○先生の次回作にご期待ください」って、そう使われないよ? これからも連載作品を載せてってほしいけど、ino.との合併で掲載の順番が押してそうなので、ページが増えないと難しいか。
- 「おすそわけ」(桃色卍流)
- 初めて読んだけど、まぁまぁすきかも。
- 「エロ監督」(山下クロヲ)
- 楽しそうなエッチだ。
- 「魔法教えます!!」(鈴木狂太郎)
- コミックス発売告知用の短編。どうしよう、買おうか、迷う。同人では気に入ってたしなぁ。
- 「恋をするのも楽じゃない」(オガタガタロー)
- いつ、がたやん、から改名したんだっけ。相変わらず、潤ませた瞳の愛らしいロリっ娘を描いてくれて、大きな変化が見られるわけではないけれど。
- 「アマゾネス・キッド」(渡和矢)
- 目次の作者コメントが……。
- 「LADYリンクスkids」(ますだ直紀)
- 正直、プロレス編のほうがまだ面白かった。
- 岡田コウに続く作家インタビューの第2回は、高岡基文。そうそう、司書房で描いてたのから知ったんだよな、「まゆマテリアル」好きだった。的良みらんが漫研の先輩にあたるのかぁ。
- ピンナップ(けろりん)