コミケ76

  • 快晴、夏日、じりじり陽射し。3日目は夢の大橋の真ん中で最後尾。なんで今回は東の駐車場を待機列に使わなかったのだろうか……って、自分が着いた時間にはもう満杯だったのね。海風が恋しい。
  • 2日目より3日目のほうが、あらゆる列が滞りなく進むという逆転現象。2日目に、西ホールに降りていくエスカレーターから、ホールのほぼ半分を占める扇状の待機列が見えた時は、何事かと思った(東ホールへ向かう群れだった)。2日目は東方の超大手でとんでもない列が出来たそうだけど、そのせいだけでもないんだろう。どういう具合にこんがらがったのかしら。自由入場に切り替わったのも、3日目の12時に対して、2日目が1時間遅れの13時。コミケが変なのはいつものことだけど、変に変が二乗された。あ、あと、2日目の入場前待機列は、隣の列で一人、救護班のお世話になっていた。
  • 創作(少年)の西2ホール移転は、それほどオオゴトというのでもなかった。2日目の異常な流れの悪さに、過剰な心配をしてしまっただけで済んだ。いつものように全サークル回った後、もう一度、東に戻って落ち穂拾い。でも、来週のティアも西ホールなので「またか」って気分にならないか心配(正確には鏡合わせの西1)。
  • トラツグミ》で新刊のラスト1冊を手に入れて、ツイてたぁ、と気分よく次のサークルに向かおうとすると、背後から「これ、落としませんでしたか?」と差し出された銀行カード。ダブルアップきた! 丁重にお礼を告げる。
  • 3日目、最初に遭遇した完売は掘骨砕三の《日本宇宙旅行協会》。10:45の入場後、まっさきに向かったのに、オフセ7冊セットの割引お買い得コースががが。名古屋まで行くか? 《極上レジスタンス》というサークルは本当は存在しないのかもしれない。《宝魂》もとっくに売り切れてた。なごりおしかったので、横にあったガハハモ人形を撮らせてもらった。
  • あり余るパチ資金でりんかい線駅構内を埋め尽くしていた何十枚もの「うみものがたり」ポスターでも太刀打ちできないと思われた、マリンのコスプレの人が素晴らしかった。
  • 《ぽらんぽらん》で同人活動休止のお知らせ。当面はちゃおで頑張られる模様。応援は……やっぱ定期購読か?
  • ガンダム見物は2日目の帰途、ゆりかもめの車中から。
  • 《てっちゃんハト》新刊は聡美ちゃんがイイですね。あぐらをかいたスカートの奥が見えそうで見えません。
  • 《SECOND CRY》えろい。何杯でもいける。
  • 《ふにや》手に入れたかったなぁ。
  • 《DA HOOTCH》が随分と作風を変えてた。
  • フラクタル次元》の「エロマンガノゲンバ」買い忘れた。どっかに委託しないかしら。
  • 作者の人が闘劇の当日予選に出たという《KISS PROJECT》で「俺の妹が」本。例によってアナルSEXなので近親に非ず。
  • 《cota》はBLADE読者コーナーマンガと読切のまとめ本。念のために本誌から切り抜いておいたけれど、これで一安心。
  • 元がページ単位で描かれていないWEBマンガの《LHQ》は、本にしてしまうと、WEBではOKだったバトルシーンの大ゴマの多用が、単調さをかもしだしちゃうかなぁ。……最近よく目にするギアの感想と似てしまった。
  • ある合同誌の巻末執筆者紹介で、ほぼ全員のピクシブIDが記されていたことに、イマドキさを感じた。
  • ビッグサイト内の自動販売機の仕入れ業者が変わったらしく、POKKA系とコカ・コーラ系のちゃんぽんになり、リポD大正製薬アサヒ飲料委託)が完全に姿を消してた。ビタエネCとか誰が飲むか! 仕方が無いので差し入れはキレートレモンにした。
  • 購入総額は5万2,200円(2日目1万500円+3日目4万1,700円)。新規開拓の手を抜いた。反省。
  • そんなサボリ気味だった中でもヒットした新規サークルは《網庵》《平安の海》《UTUMNO》あたり。
  • 日焼けがかゆ、うま。