コミティア90

ピクピクン。


  • 11:05着。今日の有明は雲一つない青空。風もほとんどなし。暑いくらいの陽射しの下、コスプレ広場で待機。20分頃、入場。
  • 入場後すぐに《えのころ工房》で来年のカレンダーを買った。買い逃すと、来年のティアまで待たなけりゃならないからね。
  • 《ボストーク通信社》の欠席は、急遽きまったサンクトペテルブルクでのSF大会出席のため、と。《PK+KK》で委託されてたペーパーで知る。
  • 《2-SHOT☆》来てたか? ちゃんと見つけられなかっただけかな……。
  • 《砂原堂hybrid》で頒布されてた、創作同人+商業作品レビューのコピー誌をなんとなく購入。とりあげられてた十数作品のほぼ全てを自分も好きだったので。
  • 《なないろ》で、コピー誌版「ままごとかぞく」に続編をプラスしたオフセ版を購入。コピー誌買った人は100円引きという優遇頒布。売り子の人のほうで「コピーのほう買いました?」と確認してくれたので、甘えてしまった。
  • 最近、《ゆるせ》が好きすぎる。
  • 《ゆみっくす》の復帰がうれしすぎた。
  • 《SmallForge》の右手左手本(見開きの右は右手、左は左手で描く)が面白かった。お話と世界観が、右手左手のコンセプトにちゃんと沿った形で進む。あそびごころNICE。
  • たぶん8年以上は買ってる《TMR》が、知る限り初めて新刊を落としていたのでびっくり。メイン企画の座談会は無料コピー誌の形で間に合わせてたけど、本人たちはくやしかろう。そういや座談会でとりあげられてた「楽園」、まだちゃんと読んでないわ。
  • 《1!2!TUNDER!》で「DDTスーパースター列伝」のディーノ編の2話目を早く出してとお願いする。でも次に予定しているというポイズン澤田vs蝶野at両国編も確かに読みたい。
  • はねむすオフライン》が、まタスペ(まんがタイムスペシャルの略)進出。「はねむす」の続きを!と叫びたいけど4コマのほうも好きなので、立ち読みくらいは。
  • 《J-M-BOX》の新刊がコピペ4コマコピー誌。ZINで買った《あきるのぜろえっくす》の「DROPOUT:MANIAC 5~1/2 Bad Routine MEGANOTE」も面白かったけど、流行ってんのかな。
  • 緑のルーペが作画を担当した《カシノ木》の新刊は期待ほどではなかったな……。
  • 世田谷ボロ市》の新刊は、作者の出身地だという香川のさぬきうどん店特集。香川までは中々いけないが、最近、西新宿の牛丼屋跡地に開店した、本場を売りにしたうどん屋(作者がブログでうどんを入れる桶はやりすぎとか書いてた)は、かしわ肉の天婦羅が過剰な油で思わず吐きそうになるシロモノだったので、小腹がすいた時にうどんだけ注文するのが良いです。
  • 《月刊製作委員会(仮)》のmasanobuせんせーと、ryuとかのお話ができて、イロイロ頑張ってくださいと伝える。新人賞の件は読者的に「そりゃ、エロから頑張って一般を目指そうとしていることとか審査する吾妻たちには関係ないけど 自分だったらかなり凹む」などと感じたりしていたが、その他の点でも作者的に憤る部分があったみたい(投稿作を読めない立場では何とも言えない点)。その一方で、担当についてくれた人の心意気が救いになっていたようなので、編集部に対して募らせてた不信感は撤回。あと関係ないがハッチはモヒカンなのか。
  • 今回のラスト1冊購入は《Mogravity装置》の作者ネタ委託同人と《サンタロー》の新刊。完売は《せるりあん☆ぶるー》。まぁ早く行け!ってことだ。
  • 加瀬大輝》の新刊のタイトルが良かった。「漫画家は孤独だ。」。中身も身につまされた。不特定の個人を怨んでも辛い。アレしたい奴は特定数人にとどめておくほうがよろしい。
  • 購入総額は2万4,430円。そんなところ。
  • あまり開拓できなかったけど、新規で良かったのは《メロヘム》《FuniFuniFesta!》《十月計画》《居眠亭》《ぽんぽんキャッツ》《ホシアメ》《CARAVINA》あたり。
  • 出張編集部。「Cawaii!モバイルコミックス」という、女性向けの恋愛・育児・料理ジャンルなどで紙媒体+電子出版+ケータイサイトの展開を目指す企画を、主婦の友が開始。ホセ・メンドーサを薄口しょうゆで煮たような顔の編集者が陣取っていたが、持ち込みはパラパラという感じで、手持ち無沙汰のようだった。狙ってるジャンルや方向性は大筋で分かるけれど、作家性は入りこむ余地がなさそうだもんなぁ。
  • とりあえず眺めるだけ眺めてみた、アトリウム併催(互いのカタログ・パンフを持っていれば自由入場可)の「pixivマーケット」は、ティアの会場の真ん中でいつもやってる展示コーナー(大型パネル付きのサークルスペース)の拡大版という感じ。おそらく展示の仕方のノウハウはティア側が提供したのだろう。ただ、オールジャンルという点が、ちょっとズレたかなぁという印象。5〜6割くらいのオリジナル・商業の間に、二次パロや二次エロパロが“まだら”に混ざっていて、今日はそーいうのを求めにきたつもりはないので違和感が強かった。あと、オリジナルで良さそうなのはすでに本家Pixivで閲覧済みで、新鮮味が薄かったとこもあった。
  • 最寄り駅からの帰り道は、2、3ヶ月に一度のフリマ合体型縁日の日で、人がいっぱい。おばちゃんが「オマケね!」と言いながら盛り皿に山盛りにしてくれた大学芋(200円)を食べながら帰宅。こーいう日こそビデオ持って出ておくべきだよなと反省。



たとえば、先々週の日曜、八王子まんが王で開催された山田秀樹のサイン会の帰り道、八王子駅北口で出くわした、ボヤ鎮火直後の現場の模様。いつ遭遇するか分からないわけだから。