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  • コミックビーム7月号
    • イムリ」。半年くらい前、主人公らしき人が森に住む村人を怪物たちから助けようとする新章的な話に入ったので、(いい加減ちゃんと読みこんどくか、すぐへこたれそうだけど)と強化月間スタート。いまだに固有名詞はさっぱりですが、今のところ超能力シーンがほんとどなくて、燃やすとかビームとかの分かりやすいアクションが多目なので、ついていけてる。というか、面白いっすな、やっぱり。ちゃんと読むと。
    • 「SCATTER」。この回、ネームだけ取り出したら、普通に萌えマンガとして読める。
    • 「まんが極道」。エロマンガによくある断面図をクサしたネタ(328ページの2コマ目)で、女性アシスタントに「断面図キターっ/ははははははは」「ぜったいないから!/これだけはぜったい/ないから」と馬鹿にさせている一方で、その女性アシが手にもっている原稿は、ページの3/4くらいを使って断面図だけ大写しにしたコマが描かれており、そっちのほうがエロマンガ的に「ぜったいないから!」「それじゃ完全にギャグだしエロくないから!」という代物。ネタにするならするで、ちゃんとエロい断面図の使い方をして。ブラックなギャグも覚めちゃう。
    • 発売日のビームメルマガ130号でO村さんが電子書籍ブームに「作家がこうやって食べていけるってルートがまだ、明確に見えないから」「それが見えねーと簡単には動けねえもん。作家が食えねえと編集者なんざ、食えるわけねーもんなあ。」とぼやいてた。アプリとか断裁スキャン請負サービスとかどうでもいいから、お金を払ってもらうシステムを先に何とかしたほうがいいよね、マジで。
    • ウエケンが再婚報告してた。「さよならもいわずに」は自分なりのケジメをつけるためだったのかな。
  • コミックTENMA7月号
    • 緑のルーペ「イマコさんとイチナくん 2」。まじエロい。このシリーズでいよいよ自分もNTR開眼かと打ち震えていたところ、ラスト最終コマでまさかの○○オチ示唆。9月下旬予定の初単行本にはコミメガの読切も入れてー。
    • 祭丘ヒデユキ「我が名はオッパイ」。15~16年くらい前にスピリッツの巻末固定でやってた「パパはニューギニア」的な位置取り。
    • ほかは、JUN、まばん、岸里さとし、が良かった。
  • アントンシクリンドバーグ」2巻
    • 龍の上下に取り付けられた羽は、方向修整の役割しか果たしてなくて、揚力というか飛ぶ力は別のところから発生している?