コミケ78
- あちーよ。未舗装の東駐車場で難民状態と化した9:45。西部劇のワンシーンのごとく砂埃をまきあげながら、10:30入場。
- 勝手に“ロリ島”と呼んでたほどその手のサークルが集中してた「東テ」がエロくてよかった。《マヨネーズ幕府》《えろり屋》《P.A.Project》《atempo》《あしの家》《PalePink!》、エロうございました。「東タ」だけど《AbunoCulture》、「東チ」だけど《BLOOD TEMPLE》もエロうございました。
- ……ふと気づいた。《atempo》の新刊で尼ガッパせんせーが揺りマンガを。二つ結びの娘の股間で笑顔を見せる娘の眼が、とても果敢無げで、それでいて因美。「つぼみ」の編集の人は気づいたかしら。
- 《3DT》のけいおん!本は、これエロなの?と思ってちゃんと読んでみたら、まぁエロかった。
- イコールは、もうちょっといぬぶろとの差別化を進めてもらえると使いやすいというか……、いや我侭です、すいません。
- 水上せんせーのアシをされてる《黒電話》で「惑星のさみだれ」エロパロ。さみだれ姫のちんこならマスト咥えられる。
- 《宝魂》がパンツ禁止令、発動。
- 《走れ!》の女装少年マンガは、女装少年の中性的な感じがアッシュ・リンクスの少年時代みたい。残念ながらREXの連載が終わっちゃうそうなので、次はこういった作風のも読んでみたいですね、一迅社以外で。
- 放課後プレイのエロパロは、作者が「楽園」で描いてるエロを超えられているのかと自問自答すべき。
- 今回、エロばっかか。
- 福岡のイベントがほとんどだったソガシイナの《ひつじの絵本》が合同サークルで出展。ラフ集を読むと、「ネクロマンサー」のダークな世界観ばかりでなく、ライトでファンタジーな絵もバリエーション豊か。ネメシスあたりで描きませんか。
- 《ぱ》で、REXの「クロックワークガール」はちゃんと単行本になるとのこと。申し訳ないけど全く期待できなそーだと勝手に思い込んでた。ちゃんと買います。
- 《ボストーク通信社》の売り子の人に、着ていた14電球Tシャツに突っ込んでもらえた。そういう突っ込みを一切期待していなかったので一瞬、唖然とした。
- 《胡乱堂》の人にリント君を描いていただけました。BIRZの連載をせめて隔月ペースにあげてもらえませんかとお願いしたら、笑顔で困られた。
- 《満月亭さかな》の新刊にほんわか大賞をあげたい、勝手に。
- 《マカテッキ》の委託本の女子がチエちゃんみたいだった。というか、マジで商業復帰の道はないんですかね……。
- 《水電波》の合同誌に《インターホン》のハトポポコが寄稿してた短編が気になってしょうがない。これを、さらっと描いてしれっと提出したのだとしたら、やっぱりもっと追いかけ続けたいと思う。
- 13:00を過ぎても《cota》の列が途切れないため、とりあえずに見切りをつけて西に。2時間ほど歩き回ってもう一度、スペースにきてみると、列といっしょに新刊もなくなってた。新刊を逃したのは初めて。痛恨。
- 1日目、《ギィ》と《Pilot Range》に寄るのを忘れた。痛恨。
- 1日目は《VM500》でまさかの1時間半並び。往生して手にいれたお風呂ポスターを早速貼ってみたところ、風呂場の窓を開けると外から丸見えに。
- 購入総額は7万400円(1日目1万100円、3日目6万300円)。3日目はさすがにタネ銭が切れかけ、でもATMで卸すほどの気力は残っておらず、終盤でちょっと減速。2週間後のティアで買うからーとPASSしたところが少なくなかった。
- ヒットした新規どころは《四才ブックス》《BLOOD TEMPLE》《こんがりぱすた定食》《蜆》《火事屋》《せみもぐら》《小景いのり》《逃走奔能´》あたり。《BLOOD TEMPLE》のマツダKの作風は次代のロリマンガを担うね、きっと。《せみもぐら》のサイトのWEBマンガ(http://haijin.blog7.fc2.com/blog-category-47.html)がすごい充実していて、全部読んでしまいそう。大河青春マンガ風な「人生ゲーム」は続きが気にならざるをえない。WEBマンガ界隈では以前から有名だったりするんだろうか。
- あちー。