9日目。リセットボタン、ポチっと。


涙出てくるわ。


将来的に天然ガスと引き換えに移民する(させられる)ことにもなりかねないのかなぁ、シベリアは寒そうだなぁ。母方の爺さんが原爆が落ちた年から3年が経ってやっと命からがら戻ってこれた土地に孫の自分が向かわされるの? それがまた3年後だったり? ブラックジョーク。


福島の牛乳と茨城のほうれん草から、暫定基準値というのを超える放射線量が検出されたということで、その記事の見出しが「健康に影響ない」。これが嘘、というか紛らわしいのは、かんぼーちょーかんは正確には「ただちに健康に影響を及ぼす数値ではない」と言ったんであって、じゃあ10年後、20年後、30年後はどうなのか、基準値を超える牛乳を飲みつづけるハメになったとしたらどうなのか、ようするに放射線量の蓄積による影響というのを省いた記事を垂れ流して「健康に影響ない」とか見出しで打たれるのは、詐欺っぽいように思う。


てんのーの言葉とかどうでもいいから、原発を推進した中曽根の言葉を今、聞きたい。


伊豆に落ち延びられたというあずまんは、例のNYT寄稿で見事に馬脚を表したなぁと。追い込まれて、ここまで分かりやすく本性をさらけ出す例も珍しい。あ、一応、断っておくと、伊豆でもどこでも行けばいいと思うし行かないのも自由だし(というか行く人を悪くいうような風潮のほうが問題、戦中の非国民一億総玉砕ホシガリマセンカツマデハと同じメンタル杉で醜悪)、指摘したいのはそこではなくて、NYT寄稿の中身自体。


築地市場移転候補地の豊洲液状化現象も同様で、3/11の午前中(午後イチ?)に関連予算案を無理矢理通したと思ったら、数時間もたたないうちにドーン!で、有害物質混じりの地下水がじんわり滲んできましたというのは、ホントーに出来すぎてて乾いた笑いが。で、一方の築地は、ツイッターのデマ連鎖で人が押し寄せた以外は、まぁ何とか大きな被害なくやっているという。利権がらみ移転推進派の石原が後だし立候補した都知事選と移転予算執行を延期しないなら、大阪条例改正案採決なんか及びもつかない政治崩壊そのものだってー。


そういえば、移転予算案賛成に寝返った世田谷区長選挙立候補予定だったという元民主の花輪クンは、これで政治生命絶たれたも同然ってことになっちゃったのかな。先週の中頃までのしてやったり顔が今はどうなってるのやら。


カメラとビデオカメラのバッテリーの予備を買っておくこと。


消息不明だったのが地震で浮上してきた作家の一人のきりりんせんせーは、東北地方在中のはずだからマジ心配と思ってたら今は神奈川にいるそうで、何より無事だったことで良かった(それとも東北から避難されてきた?)。


夏の電力需要をどうするか。扇風機派でエアコンは使わない派なんだけど、扇風機だって寝てる間中、回してるわけだから電気食わないってことでもない。冷夏だと作物の影響が出る。渇水は何度も経験アリだけど……うーん、まだ対応予想がつかない。


かつての戦後混乱期の只中で、父方の祖父母は出会い、結婚し、数年して父が生まれた。そういう命がこれからも生まれてくるってことを心に留めて。