19日目。プルでたねー。


出ちゃう?出ちゃわない?の2択だと、まぁ確実にらめぇぇ出ちゃうぅぅぅぅぅx!の1点張りで倍率1.23倍確定といった監事の鉄板レースだったわけですが。しかも、21-22日採取の土からという、ずいぶんお早い段階の話で。
一方で、環境放射線データベース(http://search.kankyo-hoshano.go.jp/)の過去データなんかを参照する限り、現時点では、あくまで現時点では、過去の測定濃度とさほどの違いはないわけです。


ですがですが、現状のプル太郎のウンコがたいしたことない量だとしても、これから数カ月、数年をかけてひり出してくる量の積算は、もう鼻がひん曲がるくらいじゃ済まないダメッジを及ぼす可能性があるわけで。
この、今後、累積していく量のシリアスさから目が離せない。
どこをボーダーラインとして、疎開に踏み切ったらいいのか。そこをちゃんと知らせてほしいですね。“ゆで蛙”状態で逃げ遅れ、が一番ヤだ。


でも、目下の緊急状況は、プルよりも、放射能で汚れまくった冷却水で水びだしになっちゃった現場が、もう放射能バンバン飛びまくりで近づけなくなって、冷却作業が出来なりつつある→さらに過熱がすすんで放射能がわんこそば方式で次から次に放り込まれてくるという状況。
おフランスに緊急招聘してもらうことになった、放射汚水処理専門家2人が31日に猿虎子といっしょに到着するらしいので、なんとかかんとか打開策を見い出してほしいもんですが。