24日目。ポリマー+新聞紙+おがくず詰め作戦も失敗。


気象庁 | ウィンドプロファイラ(上空の風)
http://www.jma.go.jp/jp/windpro/

簡易動画機能あり。環境放射能だけじゃなく、こちらも毎日チェックしておきたい。



来週末は東京にいないため、期日前投票を済ませた。はっきり言って、苦々しい。相手の土俵の上で、このうえなく不本意な、公正とはとても言えない、こんな状況で、投票などしたくはなかったけれど、行使をしないと意思が示せない。その点が、マスコミの報道でほとんど無視されている点も大きな問題。原発事故以上にヒトゴトで済まないはずのことなのに。


統一地方選都知事選、石原氏が安定 各地で自民系が先行 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110404k0000m010100000c.html

毎日新聞は2、3両日、統一地方選前半戦のうち、民主、自民両党の対決型となった3知事選と2政令市長選について、電話による調査を実施し、取材を加味して各選挙の中盤情勢を分析した。首都・東京都では4選を目指す現職の石原慎太郎氏(78)が安定した戦いを展開。民主、社民、国民新各党の推薦する現職が優位な札幌市などを除き、自民党系候補が先行している。ただ、投票先を「まだ決めていない」人が36〜59%に上り、10日の投票日までに情勢が流動する可能性もある。
今回の統一選では東日本大震災に伴い選挙運動の自粛ムードが広がり、知名度のある現職が優位な戦いを進めている。東京都、北海道、札幌市の3首長選で、現職が幅広い支持を獲得。新人同士の争いとなった三重県知事選は自民、みんなの党推薦の候補が優勢。広島市長選は、自民、公明両党推薦候補と民主党系候補が競り合う展開となっている。

「投票先を「まだ決めていない」人が36〜59%」の有権者には、自民時代の政権が原発設置を推進し、東電に代表される原発運営側の無責任体質をのさばらせてきたことをよく考慮してほしい。自民党勢は事故後、原発に対する今後の姿勢をほとんど示していないに等しい。ほとぼりが覚めたら、「安全基準と対応策のレベルは引き上げられた」と言って、また原発推進をつづけるかもしれない、そういう年寄り政党だ。放射能の影響をもっとも受ける若い世代のことなど気にしない、そういう。