31日目。兼六園は360°から楽しめる最高のジオラマだった。

今日は入園料無料。



越後湯沢経由の「Maxとき」で夜更けのTOKYOに帰着。結果は見え見えだとしても、なるべく後回しにして今は旅の余韻に浸っていたいと携帯をカバンに閉まって座席に深く座りながら別マガの「進撃」なぞ読んでいたのに、ふと見上げた電光掲示板速報にイシハラの当確が。この街は自ら変わるつもりはないのか。



都知事投票率、前回上回る57.8%:日本経済新聞
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3E2E2E6EA8DE3E2E2E6E0E2E3E39FE3E1E1E2E2;at=DGXZZO0195166008122009000000

東京都選挙管理委員会は10日夜、同日投開票の都知事選の投票率は57.80%と発表した。前回2007年選挙の54.35%を3.45ポイント上回った。
都選管によると、男性の投票率は56.06%、女性は59.49%。期日前投票の最終結果(速報値)は、9日までの16日間で86万7777人で、前回(57万1746人)の1.52倍だった。
最近の都知事選の投票率は1999年が57.87%、03年が44.94%、07年が54.35%。

一方で、投票率は決して低くなかった。というか、今の状況を考えれば、おそらく高いほうだろう。どの層が積極的に動いてどこに票を投じたのか? イシハラ当確は見え見えだった。イシハラの得票数がどれだけ伸びたのかあるいは伸び悩んだのか、他の候補の誰が票を多く得たのか。事前の予想通りイシハラは受かってしまったけれど、得票数と他の候補の得票数に変化の兆しが少しでも感じられるものだったら、いいのだけれど。以上は明日。