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  • 週刊朝日 9月16日号
    • 福島第一原発で、「毎日1〜2回、救急車が出動しています」という劣悪な作業環境の中、冷却にあたっている匿名幹部の手引きで8月末に潜入した、今西憲之氏による現場ルポが掲載。3号機の写真は5階以上が吹き飛ばされている。以前からずっと言われているが、そこにあった燃料プールはどうなっているのか。使用済み燃料棒の束の数々は水に浸かっているのか。それとも。建て屋が壊れていない2号機は、でも内部は、幹部の言葉によると「かなりの被害」で「地震だけで大ダメージだった」。津波以前の時点の問題。幸い、メルトダウンしなかった5、6号機も、浸水や結露で水浸しの状態。幹部の「再稼動なんて、まったく現場を知らない人が言っていることです」「再稼動なんてあり得ない」という言葉を紹介している。次週号に第2弾が掲載予定。