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- 「オールラウンダー廻」8巻発売記念 遠藤浩輝サイン会 at 啓文堂書店渋谷店(http://www.keibundo.co.jp/shibuya/event/signature/-8.html)

- 作者: 遠藤浩輝
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/03/23
- メディア: コミック
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- 早朝からひどい大風。明日から4月になろうという今時分になって春一番というのも不自然。それでも、四季賞受賞作「カラスと少女とヤクザ」から16年間、途切れなく追いかけ続けている遠藤のサイン会に初めて行く機会にめぐりあえたのだから、足を運ばないという選択肢はない。途中のドラッグストアで250円で買ったビニ傘を、向かい風から急に変化した追い風で見事、逆開きのおしゃかにしたりしながらようやく渋谷に到着。先週、8巻を受け取るために初めて訪れようとした時は、店があるはずの地下にはブティックしかなく、地上に戻って周囲をぐるりしてやっと駅側の真反対に入り口を見つけた。なんでこんな……ドラクエ3のランシールの神殿並みに分かりにくい。
- さほど広くない店内で、5-10人ずつを予約番号順にマイクで呼び出し、並んでもらう形式。マイクの声が店内中に響き渡り、ちょっと恥ずかしい。大風で電車が遅れているせいか、集まりが悪いらしく、予約番号でかなり後半のはずの自分の番がすぐに回ってくる。
- 2年前のkamiproインタビュー記事で顔は確認していたはずなのに、いつのまにか「カラスと少女とヤクザ」のヤクザみたいな頬骨のこけた顔へイメージが戻っていたため、割とがっちりした本人を前にして一瞬、あれっ?となってしまった。四季賞からのファンなんですよとかそういったことを。本人から握手の手を出してくれた。「EDEN」の頃にサイン会に参加してたら、全ページ剃刀製の紙みたいな作品なのに……!と驚いたかもしれない。
- おまけ非売品プレゼントで過去作登場人物のラフ書きコピー誌。半分は「EDEN」から。表紙の裏の黒髪少女は、シーズン増刊でやってた「メルトダウン」かなぁ。聞きそびれたけど、いつかどこかで再開はありえるのか。
- LiarSoft「屋上の百合霊さん」
- いい意味でライアーらしくない、とてもポップに仕上がったタイトルの予感がばりばりするので、非常に今から楽しみDEATH。
- 暁WORKS「‘&’空の向こうで咲きますように」